5.0
何度も読み直したい作品
最初はドラマを観て、この作品を知りました。
うちにもASDの子がいて、エピソードや登場人物の言葉に考えさせられることばかりです。
これから小学校に入りますが、何度もこの作品を読み直して、子供に温かく寄り添える親になりたいと改めて思いました。
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最初はドラマを観て、この作品を知りました。
うちにもASDの子がいて、エピソードや登場人物の言葉に考えさせられることばかりです。
これから小学校に入りますが、何度もこの作品を読み直して、子供に温かく寄り添える親になりたいと改めて思いました。
これからの人生、いろんな方と出会いコミュニケーションをとる機会があると思います。自分自身の事も含め、勉強になります。
最近よく聞くようになった発達障害。
なんとなく知っていても、詳しくは知らなかった。
これを読んだら詳しくなる訳ではないけど
色んな症例(人)がある。のが分かると思います
話がながくさっと読みたい時には、よめなかったです。
時間がある時にゆっくりとよみたいとおもいました。
子供を連れていく病院、本当に悩むね。どうやって決めればいいのか…こんな先生素敵だよね。
新米医師で自ら発達障害をもつ主人公と小児の発達障害や心の病気を治療する医師のクリニックでの物語。様々な疾患を有する人たちと家族。彼らを支える物語。
ドラマになっていたのは知らなかったです!広告につられて軽い気持ちで無料を読みました。とても面白いです。
話がすきです。発達障害の生きづらさとか、子供への接し方とかすごく勉強になります。色々な人がいて、考えたかもそれぞれなんだと続きがきになります。
発達障害について、ぼんやりとしか知らなかったが そうか こんなにいろいろなんだと思った。
主人公が医者で、発達障害の患者さんとのお話かと思ったら、主人公も彼女が便りにするのも「発達障害者であり、その専門医でもある」。ちょっとびっくりした。そしてカミングアウトの回では、カバンの件で「こんなことにも必死になってること」を理解してほしいんだと言う主人公に涙しそうになった。日常のなんでもないはずのことが、難しい。それが理解されないことが苦しい。「そうか、そうだね。うん、良く言えたね、良く伝えてくれたね」と思うのと同時に自分の中でも「そうか、これだったんだ。私の苦しかったものは」という小さな共感も。
自分の発達障害に気付いてない人も多いと言われる現代。多かれ少なかれ生きづらさを抱えてる人が大勢いるだろう。この物語は発達障害者という「他者」と、そして自分について 色んなことを教えてくれるかもしれない。
現代の子が抱える、さまざまな病気について考えさせられる内容だと思います!皆が理解しあえればいいなぁと思う。