4.0
息子が防大生です!
息子が防大2年生ですが
このマンガは本当にリアル。
実際はこんなじゃないですよね、って
レビューがありますが、
実際に、こんなです!
登場人物のような個性的な学生さんも多いし、
本当に理不尽を学ぶ。
息子は厳しい指導にも先輩方の愛情を感じてます。
とても濃い学生生活で
普通は経験できないことを経験しながら
人として大きくなっていく姿、
リアルです!!
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息子が防大2年生ですが
このマンガは本当にリアル。
実際はこんなじゃないですよね、って
レビューがありますが、
実際に、こんなです!
登場人物のような個性的な学生さんも多いし、
本当に理不尽を学ぶ。
息子は厳しい指導にも先輩方の愛情を感じてます。
とても濃い学生生活で
普通は経験できないことを経験しながら
人として大きくなっていく姿、
リアルです!!
大学時代、防大に何度か訪問したことがあり、知人も何人かいたので懐かしく思いながら読んだ。内容もだいたい話に聞いていた通りで(多分実際にはもっと厳しいとは思うけど)よく取材されていると思う。もしくは作者は関係者なんだろうか。
絵もきれいでとても読みやすい。シンプルな線なのに微妙な表情とかがすごいよく表現されている。
話の運びも分かりやすいが決して単純ではなく、読み応えがある。
もちろん遊びじゃないけど、本当に青春だなあ。
自分に足りない何か、忘れていた何かが学べるし思い出せる気がする。
自衛隊の航空祭へ何回か訪れたことがあるのだけれど、上手く言えないのだが、違和感、非常に独特なノリというか異質な雰囲気がある。
と、同時に、とてもカッコよく憧れる世界だ。
なかでもエリートを育てるのであろう防衛大学を、
漫画の中では、一読者として体験することのない世界として、こりゃナイだろう〜と楽しみながら読むのだが、、多分実際「ある」話も多いのでしょうね。
笑い部分を笑って読んでるうちに、訓練
を熱く乗り越える近藤達1年、部屋長たち先輩の物語に思わずホロっと泣かされたりします笑
8k遠泳で、部屋長達が応援にやってきた時が個人的に一番盛り上がりました。
ぜんぜん知らなくて、異質、、なのにカッコいいもの。こっそり、のぞいてみたくなる。
面白いです。
家の事情をきっかけに入学した近藤がどう変わって行くのか、楽しみ。
無料分を読みましたが、国民を守るために自衛官の方々はこんなにも厳しい訓練をしてくださっているのですね!
元々、災害派遣等でお見かけする自衛官の姿にいつも有難いなぁとは思っていましたが、想像以上の厳しさに本当に言葉も出ないほどの驚きと感謝を感じます。
異常なまでの厳しさは、有事に素早く最善の対応をする為の訓練。頭が良いだけではなく、身も心も心底鍛え抜かれた方々なのですね!
知らなかった世界、とても勉強になる漫画だと思います。
坂木再登場や千葉教官の登場で、これからの展開がどうなるのか…?といった感じです。
↑坂木編と書いておきながら、私的には大久保さんのキャラが一番好き!
ホテル小原台やクリプレ交換会、素敵な先輩としても登場する大久保さん。節分の鬼役もチョイ出なのに存在感ありあり( *´艸`)
卒業後にも、近藤たちのカッター辺りで登場して嬉しかった!大久保フィギュア…私は欲しいぞ…笑
また大久保さんの登場を待っています!(>人<;)
実際は違うはず〜など、批判的なコメントがありますが「フィクション作品」にリアルさを求め過ぎでは?
それでも、この作品はかなりリアルに近付けて「物語」として成り立たせていると思います。
登場人物の髪型自体、作者さんが短髪キャラを描き分ける自信が無い為、規定違反の髪型だと公言しているし。
純粋にコミックスとして楽しむ作品だと思います。
防衛大学を身近に感じられる様になる、良い作品かと思いますよ。
昔映画で見覚えのある五省、
今でも防大でやっているんですね。
なんとなく海軍兵学校物語を思い出しました。
とても丁寧に綺麗に、そして面白く描かれていて、
子供さんにも読ませてあげられる内容だと思います。
日本は災害大国です。
特に地震。
まあ、そのおかげで温泉も豊富にあるのですが・・・
災害の起こるたびに、自衛官の方々の真剣な対応に
いつも頭が下がる思いをしていますが、
普段から緊張感と強い使命感を持つように、しっかり訓練されて
いるのですね。
非常に厳しく大変な鍛錬と勉強生活の毎日ですが、
防大生たちが元気に健やかに育っていくのを読んでいるのは嬉しいです。
色んな目標を持った学生もいるし、
特に目標は無く、単に学費無しで勉強したい学生もいる。
後悔の無い人生を歩んでいってほしいです。
実際には、こんな美談だけでは無い、
いろいろ派閥やパワハラやなどもある環境だとはお察ししますが、
お国の為に!
国家の為に働いてくれている学生さん達に感謝しています。
登場人物の名前が幕末の尊王志士の名前が多くて笑ってしまいました。
特にゴルゴ顔の高杉さん、面白かったです。(^∇^)
「指導の意味」の回が、個人的に刺さりました。
理不尽に対応するために理不尽を知る、だなんて、すごく新鮮でした。
また、仲間の失敗を手伝ったら相手の理不尽を乗り越えるチャンスを奪ってしまう、という所は特殊でも、
失敗の尻拭いをするのではなく次失敗しないよう手伝う、とは人を育てることに通じていて共感できます。
1話1話がテンポ良く、登場人物も「こんな人身近にいる」という部分が多くて、各人の成長や防大生活がわかりやすく描かれており、読み応えがあります。
35話まで無料配信になっていたので35話一気に読みました。止まらなかった(笑)
先輩達の理不尽な仕打ちにもしっかり意味があって、それがだんだんと主人公たち1学年を強くしていく。学びと鍛錬をしながら大切な人を守る事ができるようにする。内側を見ることがあまりない防衛大の姿を見ることができた。卒業式恒例の帽子投げはそんな大変な4年間を勝ち越えた姿なんだなと思いました。
いや、タイトル通りのストーリーなんだけど、でもタイトルが普通過ぎてもったいないくらいハマりました!スポ根ストーリーが好きな人はゼッタイハマります。
マジで恐ろしい防大キャンパスライフ。
しかし、厳しい規則も理不尽な仕打ちも全て意味があった。
そして次第に明かされる、先輩の、後輩への想い。
「飴と鞭」ではなく「意味と愛情」で、厳格ながらも思いやりのある組織を作っている事に驚嘆しました。
真面目、でも時々ギャグも交えて楽しめる作品です。
家族ぐるみで付き合いのあった幼い頃の友達が防大に入ったと聞いてすごいな~と思っていたら、途中でやめたと後から聞いて不思議に思っていた。優しく賢く穏やかで優秀な子だったし、何かあったのかな、とそれで初めて防大に興味をもった。
この漫画を読んでもその理由が分かるわけではないけれど、やはり沢山の試練があったのだろうと、防大のことを少しでも知れて良かったと思う。
漫画のタッチはそんなに好きな方ではないものの、とても見やすく、主人公の死んだ目のキャラ設定もおもしろいです。