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作品レビュー
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話コメント
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11 - 20件目/全716件

  1. 評価:4.000 4.0

    何話も無料分になってたので読み始めるも、チカさんの作品はいつも無料分だけでおさまらず、毎回ラストまで読み続けちゃいます。
    画も素敵だし、それだけストーリーがしっかりしていて引き込まれます。

    今回は同窓会メンバーが当時にタイムスリップしてしまうお話。
    誰しも過去に戻れるなら・・・と後悔したことはあるはず。でもそこを変えてしまうと当然未来が変わってしまう。
    変えたい人、変えたくない人がいるのも事実。まして仲間内でなら、その葛藤は計り知れない。

    またこの作品も読み続けたいと思いました。

    • 4
  2. 評価:5.000 5.0

    非の打ち所がない彼氏

    文武両道で誰からも愛される爽やかなリーダー系彼氏と、そんな彼氏にお決まりの可愛らしくも純粋過ぎるためにチョッピリおバカさんな彼女。
    でも女の子の強みともいえる料理はお得意で、人柄の良さから彼女と関わった人たちは性別に関係なく彼女の魅力に惹かれてしまいます。
    王道のストーリー展開で、どんでん返しの連チャンもあります。
    最後は数年後のハッピーエンドにサクッと飛んで終わりですが、期待を裏切らないストーリー構成でした。

    • 3
  3. 評価:4.000 4.0

    島根生まれという理由で読み始めました。
    そしたらイキナリ仁摩のサンドミュージアム!有名なあの大きな1年砂時計。世界の失敗作砂時計とかもありますが。
    あの独特の方言、家庭事情がご近所に筒抜けの地域性、今でこそコンビニやショッピングモール、全国展開の店舗がありますが、子供の頃はそんなの全然無く、遊び場は海がほとんどで作品中の杏の本屋がないって表現、ほんと納得です。
    杏のお母さんが出て行きたかったの凄くわかります。でも、わざわざ郷に帰ってきて、こういう結果になるのは、あの地域事情から小学6年の杏には酷な気がして仕方ない。

    それはさておき、皆小学6年生なのに、色々と小学生らしくないのは気のせいでしょうか?

    • 3
  4. 評価:5.000 5.0

    人の陰と陽

    最新話まで読みました。
    初めは胸キュンなコミックとは違い、ネガティブな思考も否定することなく、ありのまま受け入れるサッパリした人柄に凄く共感しました。でも日帆が出てきた時から嫌な気ががして、段々嫌いになって、今では早く居なくなればいいのにって願うほど大嫌いです。
    楡と岬の心地よさを崩さないでって、何度思ったことか。

    楡や岬を理想や憧れとするならば、日帆は現実の陰。人間が無意識にもつ嫌な部分。自分自身にある認めたくないドロドロとした部分です。
    だからこそ理解できなくない部分も少しはあるけれど、それ以上に嫌悪感が強い。

    自分の判断や行動に対していつまでも悩んだり後悔したりする人ほど、日帆の存在感が大きく感じるのではないでしょうか?

    この作品はまるで、読む人の心理や心境を映す鏡のようです。

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    聴覚障害を過剰に受け止めたり悲観するのではなく、凄く自然に日常に溶け込んでて、対等な関係で接しているので穏やかな気持ちで最新話まで読んでしまいました。
    雪の純真さ、気取らずもクールでイケメンなイツくんのブレずに真っ直ぐ突き進む志と偽りなき思い、ぶっきらぼうで素直になれずも雪を思う真面目な桜志くん、二人を囲む偏見なき友人たち。

    補聴器あってもちゃんとは聞こえないことから重度の聴力障害ではあるけれど、補聴器は眼鏡と同じような必需品であると語るシーンを読んで、なるほど補聴器だけが特殊特別なものではないなと認識させられました。

    当初からセリフの文字が透けていたり、文字を90度回転させたり、直感的で新しい表現方法だなと感心させられました。

    人は皆いつか視力も聴力も衰える。若い頃からそれを持ち併せると不便はあるけれど、改めて向き合ってみると、個性の一つであり、それをひっくるめて皆それぞれ個々に良いところがあるわけで、そこを大切にしていくことも優しさであったり、対等な関係を築く上で重要なんだと考えさせられる作品だと感じました。

    アニメと違って、手話を漫画のコマで表現するのも動きを想像しながら読むのもなかなか難しいな〜と感じましたが、声で発する言語と同じく手話も身近に扱えたら、もっと多くの人とコミュニケーションがとれるのだから、人を限定せずに習得できる機会があってもよかったのかもしれない。

    色んな考えが湧いてくるので、これからもずっと読み続けたいです。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    再レビューです

    1月に無料分の数話だけでレビューしましたが、その後読み続けて凄く良かったので再レビューです。

    今の会社に就職が決まるまでは色々ツイてなくて、野田蔵なのにノラクラなんて呼ばれちゃう程。
    そんななほちゃんの人柄を見抜いて雇い、夢を叶えてくれた社長・向坂さんは、イケメンで頭も良くて仕事もデキる人。

    そんな向坂さんとなほちゃん、色々事情がありながらも、少しずつ互いの気持ちを伝え実感しながら、良い関係を気づいていきます。

    良い感じに抜け感のある絵と、優しさ、脆さ、儚さ、温かさがギュッと詰まったピュアで素敵なストーリー。
    ★をプラスさせていただきます!

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    最後まで読み切ったのでレビュー書き直しです。

    親の再婚で、ひまりは小学校時代にイジワルされた大賀見くんと突然義姉弟の関係になり、当初は当時の続きのような感じだったものの、大賀見くんの本当の人柄を知り誤解を解かれていきます。

    当時の大賀見くんにも想いがあるわけで、徐々に惹かれ始めてからは、展開の一つ一つに胸がキュッと締め付けられます。
    大賀見くんは一見チャラ男でカッコイイ、当時からの二人クラスメイトの佐伯くんは優しくて誠実?というか真面目でカッコイイ、後半に出てくる黒田くんはちょっと大人びててカッコイイ。

    ひまりは本当に可愛らしくて優しい女の子。
    その優しさが色々裏目に出るからこそ、ストーリーが広がっていくのですが、一人思いつめている時は女性っぽさがチラリと出てクールビューティーでした!

    読む人によっては、同時期に3人に言い寄られ続けてるひまりが優柔不断でキライに思うかもしれませんが、自分なりに考えて答えを出した結果そうなってるだけなので、私は優柔不断とは思わなかったです。

    無料分が増えたのを機に最後まで読むことになりましたが、恋煩いのような胸の痛みが常に実感できるイイ作品でした。
    ラストはいきなりサクッと締めくくられちゃいましたが。。。
    敷いていうなら、佐伯くんと黒田くんとの駆け引きも見たかったなぁ。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    ハマった!

    たくさん無料化されてたので読み始めたのですが、第一印象は無表情な遙に「なんか暗っ!これ苦手かも…」という感じでした。
    大人の男性と子どもの女の子の恋愛ストーリーって、どんなけ節操ないんだ!?って勝手な想像したら大間違い。
    ごく普通の恋愛少女マンガに共通する中高生独特の若いっていいね!っていうキュンキュン感ではないものの、切なさ儚さ優しさがたっぷり。
    この落ち着いた雰囲気のストーリー展開、芯の通った純愛にドップリはまり、ハイスピードで読み進めるのではなく、時々初めらへんに戻って読み直してみたり、じっくり最後まで読んでいました。

    でも、ちゃんとクスッと笑えるとこも、おまけレベルではないサブストーリーもあり。

    真一の子供時代、学生時代からの親友大垣さんとサトミ、彼らの不思議な背景と関係、突然現れた存在感のある妙な女の子、一風変わった生活・・・

    時間をかけて皆それぞれの個性が相互に影響し、たどり着いた先には誰一人後悔はなく、純愛を貫いた幸せがありました。

    いい具合にエンドを迎えますが、欲が出て、あぁもっともっと読んでいたい!って思える作品でした。

    今また読み直してます!

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    父の仕事であるマンション管理人を手伝う女子高校生と、住人で人気上昇中バンドのフロントマンのほんのり甘くてチョット切なくて優しくキュンとなるラブストーリー。
    お話はヒロインが19歳になるまで続きます。
    兄の婚約者を寝取ってしまった過去のあるチャラい姿、ファンの前では超イケメンヴォーカルな姿、プライベートでモッサイオジサン姿を使い分ける大人の杏子が、ファンシー女子高生ひなに心奪われちゃうところに純愛さを感じました。
    切なく辛い時期もあるけれど、こんな恋愛も素敵だなって思える作品でした。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    涙が止まらない

    ネタバレ レビューを表示する

    人にとって大事なものとは何か。
    腹を割って話せる本当に信頼できる友達、愛する人、何があっても許せる家族。
    それを教えてくれるストーリーに中盤からラストまでずっと涙が止まりませんでした。

    複雑な生い立ちによって人を信頼できず、表面ばかり繕い、周囲がうまくまわるよう気を使う判美。
    義務教育の歳から父親になって高校に通いながら子育てする徹。
    あまり一般的ではない過去を背負った二人が出会うことで、互いに前へ進めるよう背中を押し合い、自らも認め、成長していく様は、大人顔負けの力強さを感じました。

    二人の過去は軽く扱えるものではなく社会的要素も含まれているので、色々考えさせられることもありました。
    でもそれを誰かに押し付けたり投げ出したり、投げやりにすることはなく、ちゃんと向き合って解決させ、自らの手で手に入れようとする努力もあって、素晴らしい作品だったと思います。
    高校時代に徹みたいな人と出会えたら毎日が充実しただろうなと羨ましくなりました。

    • 1
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