3.0
タカリ屋の前妻((( ;゚Д゚)))
こんな誠実な旦那とこんな悪質そうな女が結婚はないだろうと思うけど、そこは創作だからということで。
人間、恥をかくのを恐れなかったら強い。自分が浮気して離婚したのに夫と妻にたかるとは。しかし、妻の会社に来てこんなことしたら警察沙汰になるのでは?
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こんな誠実な旦那とこんな悪質そうな女が結婚はないだろうと思うけど、そこは創作だからということで。
人間、恥をかくのを恐れなかったら強い。自分が浮気して離婚したのに夫と妻にたかるとは。しかし、妻の会社に来てこんなことしたら警察沙汰になるのでは?
家庭環境って大事だなと思います。娘がファンを名乗る男についていったのも、愛情欠乏ゆえでしょう。愛情欠乏になると、他人を見る目も損なわれて、自分を気遣ってくれる人を「鬱陶しい人」、自分を都合よく扱おうとする人を「優しい人」と錯誤さするような性格になったりもします。
スケバン刑事を読んでいた世代としては、ソフトなスケバン刑事って印象ですが、令和だろうと、昭和だろうと人間の本質は変わらない。それに事件もソフトな感じで、ある意味安心(笑)昭和のスケバン刑事は人がボンボン死にまくりだから。これはこれでグッドです。
今度は近代のドイツ。エドガーとアランは永遠に年を取らずシなないから、一世紀でも飛び越せる。しかし、人間は百年過ぎてもあまり変わらない。エドガーとアランはそれがよくわかっているから悟った大人びた少年たちなのですね。
始まりは中3から。この頃には珍しいお金持ちのお嬢様で性格よく、明るく快活なナッキーがヒロイン。
しかし、ナッキーはその外見とは裏腹に、母や姉のことで悩みもあって、
とストーリーが進んでゆく。
35年くらい続きましたね。
姉の心が「悪い人」と認定したら、その人がシぬ。大人たちが何とかこの娘を捉えようとする。そりゃ、生サツ自在の子なんて野放しにできないよ。この娘に「気に入らない」→「悪い人」となったら誰がシぬかわからない。この娘が神でなし、何が善で何が悪かわからないのだから。
9尾の狐は妖怪として有名。
三本枝のかみそり狐の話の怖さは、最初から最後まで狐の仕業なのか?あるいは、狐の仕業は、坊さまに化けただけで、サツ人は本当にあったことでは?という後味の悪い結末にある。読もうかと思うけど、100ポイントは高い💦
主人公と妹は昔別れた姉妹。姉は妹を怖いと誤解していたけど、実は妹は姉を傷つけないために離れていった。
現実にはあり得ないけど(あんな小さな子がどうやって生きてゆくのか?戸籍はどうしてるのか?)ストーリーとして、恋愛と姉妹愛をミックスした昭和っぽい話です。
ホラーというより、家族愛のストーリーでした。お母さんと弟の切ない想いが((T_T))
他にも、亡くなった女性が恋人を慕うあまり昇天できずに、、の話も怖いというより切ない話です。
ヒロイン二人はどちらもサッバリした性格で、ドキドキギャグタッチの表情になるのがかわいらしい。最後まで読めば、気がつけば地獄ってタイトルの意味がわかった🤣
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