5.0
スパイ父と殺し屋母と超能力者娘の偽家族の物語ですが、父と母はお互いの裏の顔を知らず、子だけが気づいているという設定が本当に面白いです。
また殺し屋母の弟は秘密警察で、ペットも超能力持ち。親族ペットに至るまで曲者揃い。
また近づくべきターゲットの息子は実は子のことが好きだけど、ひたすらかみ合わないところもほのぼの楽しい。
続きが気になる作品です。
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レビュアーランキング 10492位 ?
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スパイ父と殺し屋母と超能力者娘の偽家族の物語ですが、父と母はお互いの裏の顔を知らず、子だけが気づいているという設定が本当に面白いです。
また殺し屋母の弟は秘密警察で、ペットも超能力持ち。親族ペットに至るまで曲者揃い。
また近づくべきターゲットの息子は実は子のことが好きだけど、ひたすらかみ合わないところもほのぼの楽しい。
続きが気になる作品です。
低身長ながらも誰よりも高く跳びバレボール全国大会一を目指す日向。
対戦するチームや県大会で初戦敗退するようなチームまで選手一人ひとりの心情を細かく描いています。
部活をやっていた人ならば誰しも自分に似た選手が見つかり感情移入してしまうはず。
スター選手だけではなく、レギュラーになった人もなれなかった人も、勝ち進めたチームも敗れたチームも様々なバレー人生に共感しながら読める作品です。
略奪、殺しに明け暮れる海賊団に父の敵を討つために入り込んだトルフィン少年の物語です。
貧しくとも幸せな生活を送っていた少年が戦士への憧れから父親の乗る船に紛れ込み、トロル(戦鬼)と呼ばれた父の戦いぶりと最後を目の当たりにします。
その後、これまでとは180度違う生き方を歩まざるを得なくなります。
どんどんと荒んだ目になるトルフィン、戦士としての腕はメキメキと上がりますが果たして復讐だけの人生に終わるのか…
宿敵アシェラッドの過去も必見です。
子育て中の身としては主人公の母親の献身ぶりに心を揺さぶられました。
当初母親殺しの罪を着せられ小学校時代にタイムリープする主人公、ずっと心にひっかかっていた同級生を助けられなかった過去と母親を殺されてしまう未来を変えるため奮闘します。
雪国での生活や方言、子ども時代の生活を大人になってから追体験するリアリティに惹き込まれました。
小学生の娘も夢中になって読んでいました、アニメ版も観ましたが、私は漫画版の結末を推します!
戦国時代を猫で描いた作品ではありません。
戦国時代を繰り広げるのは、人であり主人公はあくまで猫です。
猫たちは人を神と崇め、飼い猫は神持ちとして野良猫たちよりも高いステータスを持つ世界観です。
主人公ノラ千代は元飼い猫、しかも位の高い飼い主を持つ猫でした。しかし戦乱に巻き込まれ飼い主と離れ離れに。その時に主人を守るため敵を噛み殺し「神(人)殺し」の異名を持つようになり、猫たちから恐れられます。
決して正義の侍猫ではなく、勝手気まま自分の信念に従って生きる苛烈な性格のノラ千代。
ノラ千代は主人と再会することができるのか、武井先生らしい猫キャラクターがたくさん登場します。
戦国×猫×バトル
飼い猫はどことなく血統書付きっぽい雰囲気のキャラクターで、キャラクターのモデルに助さん、格さんや北野武っぽい猫たちが出てくるのが面白かったです。
シャーマンキングのキャラクターに似た猫たちもいました。
女の子が一人でキャンプしてて大丈夫かものすごく心配になったけどアウトドアの楽しさや魅力が詰まった作品です。
敷居の高い趣味であるキャンプですが、女子高校生たちがバイトで貯めたお金で計画を立てキャンプをします。
酒豪の女性顧問も彼女たちのやりたいことを暖かく支援し、こんな高校生生活も楽しそうだとのんびり読み進められます。
本人たちには知らされず鬼のための高級食材として愛情たっぷりの教育を受ける子どもたち。
自分たちの運命を知った、天才児の3人が自分たちだけではなく、施設の子ども全てが助かる道を探します。
困難な道のりを微かな希望をもとに協力しあって進む子どもたち。
ハラハラしながら一緒に逃亡してる気持ちになって読んでしまいます。
ギャグや下ネタも多いですが、それでも杉元の生に対する気力や底力、アシリパさんの賢さたくましさに惹かれて女性でも新刊を心待ちにしてます。
アイヌの食文化に関してはまるで教科書のようで知らなかったことを知る喜びもあります。テレビでエゾリスの映像がでてきたときにかわいいより先に調理法が頭によぎるのはこの漫画の影響です。
大ブームの柴犬に転生した織田信長のゆるい生活を描いた話です。
武田信玄、伊達政宗、上杉謙信、今川義元、真田幸村、名だたる武将も犬に転生し、武将のイメージと犬種が合っていないようで、読むうちになんとなく重なってしまうのが面白いです。
平和な飼い犬の戦国時代、まったり読めます。
「世間は子持ち女性に優しくないと言うけれど、彼女たちは既婚子なし女性に優しくない」この言葉が胸に刺さりました。
大人になるとほんの少しの行き方の違いで今までの友だちともこれまで通り付き合えなくなる。
そんな主人公の心境に共感しつつ引き込まれる作品です。
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