もじゃーさんの投稿一覧

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作品レビュー
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話コメント
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11 - 20件目/全94件

  1. 評価:3.000 3.0

    原始時代が舞台のお話です。

    絵はキレイだし女の子も可愛いし、テンポも良く、読みやすいと思います。
    ただ、いちいち出てくるルビが回を追うごとにしつこくなってきて、初めは遊び心レベルでクスッとしていたものも、今ではその域を超え、悪趣味とさえ感じます。それはキャラクター達が生きるか死ぬかの場面でさえ、気を散らせてくれます。原始時代というフィクションのような舞台に、身近な単語を混ぜることで世界観に惹き込みたかったのか…。誰の提案なのか、何の意図があるのかは分かりませんが、漫画で勝負することから逃げているように思え、残念だなと感じました。

    • 3
  2. 評価:5.000 5.0

    これは人生のバイブルだと思っています。
    主人公親子はもちろんのこと、周りの脇役、ひいては一回こっきりの出番のキャラクターまでもがとても魅力的に描かれています。一話完結が安定し、主人公親子に関わる老若男女がその回での主人公となり、メリハリがあって面白いです(作者さんは『脇役と僕』なんて皮肉を言われて嫌だったみたいですが…)。
    そういうスタイル故に、歳を重ねて読み返すたびに、感じるポイントが変わってきたり、スルーしてた言葉の意味がわかってきたりなど、自身の成長も再確認させてくれる、手放したく無い作品です。

    6巻くらいまでは画力がガチャガチャしていてちょっと読みづらいのですが、途中から安定して読みやすくなっていきます。義姉に貸してなかなか読み進まないみたいなのですが、たぶんそこまでたどり着けていないのだと思われます。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    先生×生徒モノは今までにも数えきれないほど出ていますが、この作品は他と少し違います。
    通常、生徒の片想いで、先生が想いを受け入れるかどうかを味わう作品が多い中、すでに両想いの日常から始まります。
    ヒロインが先生の周りをちょこまかしついて、古い例えですが、みつはしちかこ先生の『小さな恋のものがたり』のような、ノスタルジックな作風です。
    いちゃいちゃ過ぎることもなく、かと言って全く触れないというわけでもない絶妙な距離感で、先生も彼女のことを大切に想っている描写が油断しているころに出てきてキュンキュンします。
    未完で星5つはあまりつけませんが、この作品はどのような結末になっても何度も読み返すと思います。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    ミステリというなかれ

    年齢の割に博識で妙に落ち着いた大学生、整(ととのう)君が、さまざまな事件に巻き込まれるも、その知識や観察眼、人柄で事件を解決していくお話。本人は決して好き好んで関わっているわけでは無い。

    こういうキャラクターは、絶対的な安心感を持って読み進めていけるので好きです。彼の言葉はストンと心にハマります。まだ話は少ないですが、続きが楽しみで仕方がないです。

    私はどんなにステキな作品でも、完結していなければ★5にはしないので、少し評価下げてしまいすみません。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    女子高生(バイト)と冴えない店長のお話。
    初めから主人公は店長スキスキなのですが、そのクールな風貌に加え親子ほどの年齢差、さらに店長の自虐のトリプルでその想いはなかなか伝わらず…。
    もどかしいのですが、それもまた心地良いというか。雨のシーンにも同じ印象を受け受けます。

    1月にアニメ化されます。楽しみ。
    話題にならなくてよいので、丁寧に実写映画化されないかなぁと思ってしまいます。読んでいるといつもなぜか店長は堤真一さんで脳内再生されます。

    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

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    生死観をテーマにした作品ですが、正直そこまで画力は高く無く、キャラクターもポテポテとしているので、グロ、ホラーが苦手な方もそこまで構えなくても大丈夫かなと思います。
    数話で簡潔する内容で、最期もアッサリ描かれており、死後の世界でも亡くなった本人も意外と自分の死をすんなり受け入れている人が多いです。でもそれが逆に、人生の儚さを考えさせられます。
    労災の話や、ネット依存の話のような、どんでん返し系が好みですが、なかなか毎度ドラマチックに考えるのも大変だと思います。最近少しネタ切れかなぁ?と感じます。

    • 1
  7. 評価:4.000 4.0

    ちょっと調べたらわかりますが、作者の鈴木望さんも、顔面にアザを持って生まれた女性だそうです。
    レーザーの話も作中に何度か出ていますし、レーザーしろよというレビューも見かけますが、作者さんもヒロインと同じ目の周りにあり、失明の可能性があるためにレーザー治療は行っていないとのことです。
    そういう背景もあるんですね。
    現時点で3巻までした読んでいませんが、生まれ持ったものによる苦悩がとても丁寧に描かれています。
    どうかどうか、彼女たちにとって明るい未来が描かれますように。

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

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    今の時代そんなに珍しいものでもないのかもしれませんが、なかなか序盤からショッキングなスタートでした。
    ストーリーとしては色々ツッコミ入れたいところもありましたが、わりとまとまっているし基本的にはハッピーエンドの方がありがたいので星四つにしたいところです。
    が、第一にキャラの描き分けが絶望的。もともと絵がお上手ではないのは置いといても、メインとモブですら描き分けられないのは…サバイバル生活で髪型個性つけられないというのもリアルですが、それにしたって…。女の子は割と見分けつくのに…。
    続いて、割とみんな器用に生活しすぎ。失敗例が数えるほどしかなかったような。
    あと、ラスボスカイ君が島へ来た理由、わかるような、でもそこまで?と思うような。
    ルポライターオダさんの『結局戦なの?』的な発言が伏線なのかなと思っていたので、最後の最後は血を流さずにいくのかなぁと思ったのですが、あ、射っちゃったやんて。先住さんとの再会は興奮しましたけどね。
    あとは島が解放された後、コミックスには後日談はありましたが、もう少し細かく知りたかった。彼らはどういう扱いを受けたのか、裁かれたのかなど。

    意外とあったのでこの辺でやめておきます。

    似た系統だと、7SEEDSの方がくるものがありました。

    • 1
  9. 評価:3.000 3.0

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    結婚を意識していた彼氏に裏切られ、勢いで他人3人とシェアハウスを始める話(男2、女2)。
    恋にならない、とのことですが、恋を知らないと言った方が正確なのか、確かに現時点ではなる感じはありません。
    二次元ガチオタクとアスペルガー、愛情を持てないバツイチ子持ち。キャラクターは立っていて話はなかなか面白いと思います。特にアスペルガーの主観的な視点ってなかなか作品になりにくいので、新鮮で、こちらも勉強したいと素直に思いました。
    画に関しては、何というか、表情に華がなく感じるので、淡々としています。主人公でさえ、脇役のような存在感です。瞳にうつる光が少ないからかな…でも、大きくするとそれはそれで無個性になるのかも。難しいですね。
    とはいえ、それぞれ個性のあるキャラクターの今後が気になりますので、読み続けると思います。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

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    国内海外問わず存在するこびと物語の影響を受けて描かれたそうです。
    ちょうど子どもがアリエッティにハマって毎日のように観ていて、私自身あの世界観がかなり好きなので「あぁこんな感じね」と特別なウキウキ感はありません。
    恋をしたことがない人間(と、死期が近い人間)には見えるという設定は新しい気がしますが、なんとなく、「途中で見えなくなるんだろうな」などとわかってしまい、少し冷めた感じで読んでしまいました。
    自分がつまらない人間になってしまったのかな。

    • 1
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