5.0
それぞれの個性を尊重した優しい世界
発達障害、と呼ばれると途端に福祉カラーになってなんだか遠く感じられるけど、実際は程度の違いがあるだけでほとんど誰でも持っているその人の個性が割とハッキリした、小林くんと宇野くんが主役。不器用でめんどくさがりのヤンキーにしか見えない小林くんは、バイト先でも問題児扱いされているけど、同じくなかなかスムーズに生きるのが難しい宇野くんに出会ってから、きちんと生きていくため、忘れないため、細々とした生活習慣で自分を守っている様子などから感化され、ちょっとずつ周りとの関係をつくっていく。
バカにされたり、バカにされるのが怖くて壁を作ることが日常には多いと思うけど、ここでは、信頼し尊敬し合う二人がとても愛おしい。
-
4









君と宇宙を歩くために