しんちも聖人さんの投稿一覧

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評価4 25% 71
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評価1 8% 23
21 - 30件目/全215件
  1. 評価:5.000 5.0

    懐かしさで加点

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    初めて読んだのは小学生の時でした。
    友達から借りて読み、夢中になって、弟も買い始め、ちゃんとラストまで読み終えました。
    数年前ドラマ化された時は一抹の不安を覚えましたが、ちゃんと原作の良さが残りつつ面白くてホッと?しました。
    今読んでも、多少の「無理が通れば道理が引っ込む」理論で、笑いとともに清々しく読んでいます。
    ヤンキーは絶滅危惧種ですし嫌いなので、こんな文化は廃れていいと思いますが、この作品は「大人は汚い!!」みたいな思春期拗らせのヤンキー熱血ものではなく、なんかモテたいとかなんか目立ちたいという方向の思春期爆発で、読んでて愉快です。
    後半のちょっとシリアスになる場面も知ってますが、めちゃくちゃ悪い人があんまり出てこないのもいいですよね。(ここはマンガならではのファンタジー。ギャグマンガだからOK)
    ただ、この作品に関しての評価じゃないんですが、西森博之さんの作品の主人公がいつも「一見悪そうでちょっとおバカで心優しい男」というのは不満です。
    その他のストーリーの設定が面白くても最初の設定で「またか」と思わせてしまうのが残念です!!

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    悲しい

    自身の家族が詐欺にあい、その事が原因で一家心中、しかし根本原因である詐欺事件の犯人は野放しのまま。家族でひとりだけ生き残った青年が、詐欺師相手に詐欺を行うクロサギとなって復讐する…。
    映像化もされており有名ですが、ドラマは見ておらず初めて読みました。
    設定もテンポもよく、キャラクターもそれぞれ抜群で、どんどん読み進めました。
    検事を目指す主要キャラの女子大生との「正義とは何か?」みたいなやり取りが秀逸です。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    やっぱりすごい

    ずっと以前に映像化されていましたが、キャストにもストーリーにも興味が持てず、全く見ていませんでした。
    今回読み始めたのは、他の映像化作品を読んで、やっぱり映像化されたものは原作が面白いんだな、と思ったからです。(ドラマや映画が面白いかは別問題)
    なんの気なしに読み始めて、しかもあらすじは知っていたのにぐんぐん引き込まれています。
    あー、信長うつけ説もこれなら納得いくわなぁ〜と自然に思わせる設定。違和感なく読める、というのは歴史者では特に重要だと思います。
    本物の信長は病弱設定なんて、予想してなかったのでいい意味での裏切りもあり。
    今のところ現代と過去を行き来するストーリーではなさそうなので、どうやって歴史に落とし前つけるのか楽しみです。
    まだ、序盤も序盤なのてますが、脇役の心理描写もちょっとだけど、されているところもGOODです。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    さえない

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    仕事できない、容姿も悪い、どんくさそうな飯沼くん。
    仕事でミスっても落ち込まず、毎日ごはんをめちゃくちゃ美味しそうに食べる男。
    とくにストーリーはなくて、ただそれだけの漫画ですが、こういうのも気楽に読むにはありです。
    ただ、「食べてるときはかわいい」とか「食べてるときはエロい」というのは解せない。画力の問題ですね。気持ち悪い表情にしか見えません。
    あと、ごはんもあまり美味しそうに見えないものが多いので減点してます。

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    かわいい

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    ひとつ間違えればヤバいヤツだけど、かわいいヤツでもある。
    すぐ恋に落ちて、すぐフラレて、あげくストーカーにまでなってしまう警察官。
    美人派遣社員の翠さんが今回のターゲットで、なんやかんやでうまく行ってるけど、ふと「私がいなくなったらまた誰か他の人を好きになって追いかけ回すのかな?」て気持ちが浮かんでしまう。
    これは、そこそこ容姿がいい人は一度は感じたことのある感情じゃないだろうか?
    ましてや、ナンパからのお付き合いなら尚更。
    今後ふたりがどう進展して行くのか楽しみ♪
    翠に嫌われて、速攻次のこに行ってたら、それはそれで新鮮な展開だな。
    …でも、冷静に考えたら、ストーカー気質の警察官て事件起こしたとき揉み消されそうで、めちゃくちゃ怖いな…

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    読みたい

    先を読みたい!気になる!どうなるの??!!
    という、ワクワク期待感と、ハラハラ焦燥感、そして1話を読めば分かるヒリヒリとした切なさがある。
    掴みとなる1話の、大統領が命に代えても守りたかった秘密を死後に暴かれてしまう悔しさ(当人は既にこの世にはいないけど)と、言葉は発していなくても、第三者にハッキリと示される「秘密」の重大さが、この世界線のシステムによって暴露される。
    自分の脳が見てきた世界を、他人に覗き見られる事は怖い。
    たとえどんなに世界の役に立ったとしても。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    ドラマから

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    きました。
    漫画とドラマでは設定が微妙に違い、真相に近づく前に無料分が終わってしまったという事は残念ですが、職務で障害者福祉に携わっていたものとして高次脳機能障害、失語症や左半側無視に関してのエピソードはとても興味深いものでした。
    理解できているつもりでも、実際に触れ合う機会があると「なんで?」という気持ちがどうしても出て来てしまいます。
    それは、初めから仕事として向き合っている者(他人)でも芽生える感情で、ましてや健常者である時を知っている重要な人物(家族やパートナー)とでは、比較にならないとも思います。
    かつて、わたしが関わった高次脳機能障害の女性のパートナーは、何年もの時を経て、少しずつ彼女と距離を置いていきました。
    婚約者だった彼は、当初、障害者になった彼女を心から支えるつもりでいたと思います。生涯を共にしたいと言っていました。
    でも、結果的には、誰も彼を責めることは出来なくて、パートナーである彼女それをわかっていました。(失語症ではありますか、知的にはクリアな方でした)
    ドラマではないので、感動的な事はなく、周りから見える終わりはごく普通のカップルと同じ感じでした。
    お互いに、これ以上一緒にはいられない。という気持ちです。でも、病気がなければふたりは結婚していて…
    上手く言えませんが、ミヤビちゃんとさんぺい先生が心を通わせるラストを(物語のあとも)願っています。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    懐かしい!!

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    小学生のときに友達に借りて読んでました!
    当時もリアルタイムではなかった…はず。
    篠原千絵さんの作品は蒼の封印まではほぼコンプリートしてるけど、闇のパープル・アイ一番好きです!
    今読み返すと、あっさり人が死にすぎな気がするけど、この状況で生かしておく訳ないとも思うし、逆にリアルなのかな。
    当時、子供だったくせに小田切さん推しだったんだよなぁ〜
    でも、慎ちゃんが(篠原千絵さんの描く男の中では)ホントに誠実でいい奴だったのを覚えてます。切ない気持ちも覚えてます。
    大枠は覚えてるけど、細かい処は忘れているので、小田切さんが登場したばっかりだけど、今後が楽しみ!

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  9. 評価:5.000 5.0

    年の差婚

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    今の時代でも15歳差はびっくりなのに、この時代に女性が年上の年の差婚!しかも女性がバツイチ!許されるの?!
    と思って読み始めたけど、なかなかよい。
    政略結婚とはいえ、人として?仕事のパートナーとして?心を開きつつある夫婦が面白い。
    厨房は女人禁制とか、今でもそれに近い部分はあるけど、こんなもんじゃなかったんだろうな、とか、色々思う所がある。
    今のところラブ要素皆無だけど、夫婦力を合わせて、店を盛り返して欲しい。

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  10. 評価:5.000 5.0

    幸ねぇがきになる

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    映像化されてる作品なので気になっていました。
    綾瀬はるかは幸ねぇとはイメージが違うのですが、作品はとても面白い。
    のんびりした雰囲気で物語が進むけど、父親が不倫した末の腹違いの妹を引き取り、一緒に暮らすところから始まるお話は内容としてはハード。
    父親不倫で家庭が壊れたのに、長女が妻帯者とお付き合いしていて心が揺れるところや、末っ子が引き取られる前の家族とのエピソードなどが所々に盛り込まれ、色々と考えさせられる。

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