3.0
ホントにいじわる
35歳の雪乃と26歳の青島くん、9つも男が年下だからと雪乃はためらうけど、青島くんはグイグイくる。
とても優しい面もあるけど雪乃の気持ちを弄んでるように見えなくもない。
青島くんは若さゆえの純粋さをぶつけてくるだけなんだけど、雪乃はそれで彼にどんどん惹かれていって自分の気持ちをどうしたらいいかわからないんだろうな。
だから「青島くんはいじわる」
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35歳の雪乃と26歳の青島くん、9つも男が年下だからと雪乃はためらうけど、青島くんはグイグイくる。
とても優しい面もあるけど雪乃の気持ちを弄んでるように見えなくもない。
青島くんは若さゆえの純粋さをぶつけてくるだけなんだけど、雪乃はそれで彼にどんどん惹かれていって自分の気持ちをどうしたらいいかわからないんだろうな。
だから「青島くんはいじわる」
「かろりのつやごと」というタイトルに引かれて読み始めました。
主人公がかろりという名前、または愛称なのは体型から想像できましたが、大学生の男の子に恋心を抱くお話だったんですね。
かろりは自分が男の人に愛されるなんてことはないと言ってますが、可愛いし優しいしそんなことはないと思います。読んでて癒される漫画です。
読んでて、少しイラッとくることはありますが、ニートがテーマの漫画なんだからこんなものかと思って読んでます。
しかし兄妹二人ともニートだなんて親は辛いだろうに、この親平気そうにしてる?
お母さんは妹の方をとにかく嫁に出せばなんとかなると思ってますが、人とコミュニケーションとれない妹がそれは無理だと思うな。
一言で言えばそんな主人公、大学生の整くん。語る性格で頭が良いため(お人好しというべきか)色んな事件に巻き込まれます。
人付き合いが苦手だけど、事件から色んな人と関わっていき自分も学んでいく、事件は整くんの過去にも広がっていく、これから主人公はどうなっていくのか楽しみで怖くもあります。
その人が家で幸せかなんて、パッと見ただけではなかなかわからない。
小さい頃何を考えていたのか、親に対してどう思っていたかとかも。
この主人公はフルタイムで働いて家事も全部して なかなか大変そうに思えるけど、実はそうじゃなかった。
その主人公を取り巻く人物の生活も、人にはわからないものだった。
読んでてこのモラハラ夫に腹がたちました。
夜に家に帰ってきて家事の一部分しかみてないのに、奥さんのこと家事が下手だとか、もっと効率がいいやり方があるとか。何様なのか。
こんなモラハラ夫に言いたいことをビシッと言えない奥さんにもイライラします。
ちゃんと話ができないんですね。この二人。
たまーにビジネスホテルに泊まることはありますが、安さを求めるばかりで、この漫画みたいにホテルを楽しむなんてことなかなかなかった。
ホテルを作ってる人の話なんだけど、ホテル愛が凄くて、いろんなホテルに自分でも泊まってる。
紹介されるホテルも素晴らしくて面白い。
きりこの愛用のワッパの弁当箱がナレーションする物語。
32歳のきりこは小さいときから寺で暮らしていて、母親とはいい関係ではない。
自分の生い立ちを見つめて悲しい気持ちになるが、途中で母親の思わぬ気持ちを知り、複雑になる。
周りの人間の優しさにもふれ成長していくのかな。
八方美人で空気読んでそれで世の中渡っていって、過呼吸になるなんて辛すぎる。でも凪はそれに気づいて何もかもリセットすることにした。
でも元彼や母親、嫌なことはついて回ってなかなかお暇はうまくいかない。
人生長いんだから、休んだって良いじゃないか。ほっといてほしいよね。
年齢的にしぬということがピンとこないけど、しぬ前って人は子供にもどってしまうのかなと思う作品。
好きなことをわめいてたり、職員さんにわがままいったり、でも最後はあっけなくやってくる。
まだ話し途中ですが、最後まで読んで人の生きしにについて考えたいです。
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