4.0
まだ途中までしか読んでないけど
純も武頼も元々何が悪いって言う訳じゃなくて、本当に求めることの比重が違うことが長い時間をかけて露呈していってる感じなの、本当にあちこちに転がってる話だなと思い、それを引っ掻き回す足立のような人間も火がつかなきゃ本当によく居る同性に嫌われるタイプの女って感じで、わかる~となる。皆普通に自分の人生を生きてるだけの人。自分の持つちょっとした不幸を自認してしまったら始まる負のループで、同じ状況でもそれを幸せだと思えたら違ったのにね。
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レビュアーランキング 14540位 ?
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純も武頼も元々何が悪いって言う訳じゃなくて、本当に求めることの比重が違うことが長い時間をかけて露呈していってる感じなの、本当にあちこちに転がってる話だなと思い、それを引っ掻き回す足立のような人間も火がつかなきゃ本当によく居る同性に嫌われるタイプの女って感じで、わかる~となる。皆普通に自分の人生を生きてるだけの人。自分の持つちょっとした不幸を自認してしまったら始まる負のループで、同じ状況でもそれを幸せだと思えたら違ったのにね。
連載初期の頃は絵がポップすぎるかなと思っていたけど、画力(もちろんアシスタントのレベルもある)がどんどんあがるのと、キャラデザの意図や各キャラクターの性格設定過去などとても緻密に組み立てられていて、それでいて少年漫画の王道の「熱さ」が描かれていて、「少年漫画」が好きな大人には絶対読んでほしいです。今もう物語は終盤ですが、全員が誰かのヒーローで主人公なんだというメッセージを感じます。…作者は読者を絶望させるのが好きないたずらっ子ですけどね。
連載開始から嵌まって読んで、今ワノ国の途中で積んでしまってますが、今嵌まってるものが一段落したら再開したいです。再開したら再燃することがわかりきってるほどに、話が長くてごたつきやすく感じる人も多いですがまとめて読むと世界観にあっという間に引き込まれます。10年くらい前まで王道すぎて逆に読んでると「自称漫画オタク笑」に嘲笑にされましたが、理屈とか抜きに面白い漫画だし、現に世代を超えて人気があるのでもはや生きた伝説です。全てのエピソードにキャラへの愛が感じられて泣きます。
まず主人公はリアリストなのか乙女思考なのかブレブレすぎて、本来主人公が担うはず(であろう)のつっこみ役が機能しておらず、相手の男(後輩?)も強引というか今の時代でいうと何らかのハラスメント認定されてもおかしくない性格と言動だし、同期の男も何年も主人公と良い人認識の友人関係を築いてきているはずなのに突然の謎嫉妬高飛車男への転換、全てが唐突すぎて驚く。
テーマが文系のストーリーは王道のスポ根もののマインドを踏襲してる感じは誰にでもわかりやすく面白いです。魅せたいシーンの見せ方が上手いので、良い素材を良い作り手が上手に調理した感じなので、まだ無料とところまでしか読んでいない状態で、これから先期待を超えるか平行線かで少し評価は変わるかもしれないけど、今のところ先が気になってるので良い作品だと思います。
鬼滅がここまで流行ったのは、間延びする間もなくスパッと終わったのが良かったのだと思います。欲をいえばもっとキャラクターの掘り下げがほしかったですが、アニメの美麗な作画で動画を見るにはあのくらいの簡素な設定の方が映えるのかもしれません。キャラクターたちの設定も王道ですが、決してありきたりではなくて、繊細に伝わってくるところも良いです。全てのバランスが良い気がします。
絵も上手いし、キャラクターも多彩なのではまる人は多いと思うし、わたしも昔は好きで読んでました。
最近アニメがまたはじまったので見返そうと思いましたが、令和の自分が見るにはきつすぎる過剰で意味不明なお色気要素が多く感じ、自身の心の加齢を感じました。キャラ設定や衣装・装備デザインなども必然性を感じず、格好いいから良いかな的なことが多く、昔は気にならなかったけど今は気になりました。
少女漫画的な過剰なトキメキは踏襲しつつも、リアリティのある自然な流れで話が進むので、少年漫画脳の私も恥ずかしがらずに青春の擬似体験ができる漫画家さんの作品です。洸とふたばもその周りの子達も良い子が多くて、誰のことも応援したくなるけど、東出と本田翼ではない。(まだ許してない)
きつって思うけど、他の恋愛ものの当て馬嫌な女よりも、実際は網浜さんみたいなタイプの嫌われ女の方が多いので、あるあるで笑えます。他の作品に出てくるようなあざといぶりっこ性格曲がりに描かれるタイプの女の子の方があまり見かけない。
単行本で持ってるくらい、めずらしく少女漫画に嵌まりました。蓮くんも良いけど私は安藤くんを応援してしまってたわ!あんまり嫌な子が居ないので平穏な気持ちで読める。
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