4.0
ちょっと方向転換してきた
最初は主人公の網浜さんが勘違い甚だしくて、ただただムカつく、いつ鼻っ柱を折られるんだろうか、周囲の人たちはどうするんだろうかと思って読んでいたけど。
ネタバレになってしまうけど、ついに職場を追われた網浜さんが相変わらずの勘違いぶりから派遣社員になるあたりから、その勘違いと根拠のない自信と度胸の良さから下克上マンガに変身?!
なんとなく惰性で読んでいたけど、ちょっと面白くなってきた。
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最初は主人公の網浜さんが勘違い甚だしくて、ただただムカつく、いつ鼻っ柱を折られるんだろうか、周囲の人たちはどうするんだろうかと思って読んでいたけど。
ネタバレになってしまうけど、ついに職場を追われた網浜さんが相変わらずの勘違いぶりから派遣社員になるあたりから、その勘違いと根拠のない自信と度胸の良さから下克上マンガに変身?!
なんとなく惰性で読んでいたけど、ちょっと面白くなってきた。
最近よくある異世界チートものですが、読んでるとほんわかして、ついつい読み進めてしまいます。
万引きGメンの仕事の裏話ですが、1話(2話分ですが)にギュッと詰め込まれていて面白かった。
万引き犯を捕まえるだけの仕事だと思っていましたが、お店の事情だけでなく、客の事情、従業員の事情、いろいろあるもんだなぁと。
10年以上前から夏目友人帳をコミックス買いしているので、デビュー作として必ず名前の上がるこの作品を読んでみたいと思っていました。
デビュー作から日常ファンタジーだったのですね。
中学生が特殊能力で警察に協力って古くない?と思ったのですが、連載開始は1998年と20年以上前なのですね。
90年代なら納得です。
ハードな内容のはずなのに、描かれる線や世界がどことなく、ほわーんとしていて、
なのに時々ゾクッとさせられる、それがとても魅力的。
「あかく咲く声」とは、男の子の特殊能力と、その声+αに惹かれる女の子の恋心。
すごく上手く掛けてると思います。
まだ全部読み終えてませんが、これからポイントと相談しつつ読み進めたいと思います。
うーん、なんだろ、すごく興味深い内容なんだけど、話の運びとかキャラが今一つかな~
このめちゃコミ内の「めちゃマガ」で無料連載してる(してた?)
「実録!!万引きGメン桜子!」の方が面白かったなぁ。
万引きGメンが万引き犯に同情したあげく、窃盗に荷担するっていうストーリーのせいか、今一つ盛り上がりにかけたかな。
でも実際にありそうな話しではある。
「桜子」の方はもう続き描かないのかな?
この作品だけなら星3つだけど、「桜子」が面白かったので星一つおまけ。
あと、めちゃコミさん、めちゃマガの週刊連載漫画に口コミは付けないんですかね?
口コミしたい漫画、「桜子」以外にもあるし。
TwitterやLINEで漫画作品を共有出来るみたいだし、めちゃコミさんとしてはリツイートやLINE共有して広めて欲しいんだろうけど
私は、それぞれのネットサービスはそれぞれのアカウントで完結したい方なので。
篠原先生の作品にしてはハイペースで進むなぁという印象。
でも昔、コミックスで読んだ時はそんなふうに思わなかったから、自分が年を取ったのか?(^_^;)
サラリと読める中編、面白さは保証します。
篠原先生の作品としては中編といったところ。
どんなときでも幼なじみの彼を思う六花がかわいい。
何か物足りないのはストーリーが一直線で、謎解き部分は主人公たちが「持って生まれた能力でわかっちゃう」みたいなところでしょうか。
六花は水と同化したくないと言ってたけど、個人的には六花みたいに水の中を自在に動けたら楽しいだろうなあと思いました。
主人公がまだ若い女の子なのに、周囲の大人より物知りという、異世界じゃないけどちょっとなろう系探偵ものだろうか。
今だったら常識であることや、少しでも謎解きものが好きな人には特に珍しくないトリックではあります。
キャラクターもちょっと類型的。
なんだけども、キレイな絵柄と人と簡単には馴れ合おうとしない主人公のキャラクター、古代中国っぽい舞台と
こういう設定が好きな人にはハマる。
結局、配信分うっかり全部読んでしまいました(笑)
10代の女の子が主人公であることが多い篠原先生のマンガですが
こちらと「霧の森ホテル」は大人の女性が主人公。
さらりと読める、上質なサスペンスです。
篠原先生だけにハズレなく面白いのですが…いかんせん、未完。
先生はすっかり古代中東に夢中でいらっしゃるので続きが描かれるのかどうか…
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