レビュアーランキング 14位 ？
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11 - 20件目／全151件
5.0
祭祀を執り行なう皇帝を、花鈴が救った33話まで。序盤、花鈴が暗殺術をもって、敵とは言えサクサク殺してしまうから、どうしようと思ったけど、その後はそうでもなく、ホッとしてます。暗殺家業な実家に辟易して、いろいろ夢見て後宮へ上がったものの、なかなかそう上手くはいかない花鈴。悪徳文官（実は違うかな？）な父も、おにうえらも、なんだかんだで、花鈴が可愛いくて、実力も認めてるのが漏れててよいです😊 皇帝を守りたい花鈴の一途さと皇帝との絆、妻を殺された父の思い、皇位を狙う面々、謎の暗殺集団までいるって、もう、ワクワクしちゃう。暗殺者として、見事に出来上がってる花鈴だけど、いつか、平和になって、フツウの女官として、皇帝のもとで、ゆったり生きられるといいねー。更新、楽しみです💕
6
4.0
華流のBL。中国王宮もので、男色の話は珍しくないと思うけど、側室にしちゃうのね💦 序盤、バレたバレてないで？？？となったけど、バレない訳ないもんね。玉が幼く無知だったのかな。それくらい直接的な描写はなく、男女とも美しいので、性別なんてどうでもよくなって、抵抗なく読めました。親王が捕われたどこまで読んだけど、聾唖の設定もあって、まあ、焦れること。自己肯定感の低過ぎの玉と、多分、人の心に関心など持たず生きてきた親王。それでも伸び代たっぷりな２人が今後どう変わっていくのか、玉の出自の謎も含めて、楽しみです。
7
4.0
他の広告で見て気になってた作品。虐げられる姉のシンデレラストーリーって既視感ある設定ですが、好みの人外もの、振り切ったベタさが逆に新鮮で、一気に最新話まで読んじゃいました。にしても親妹は、どっかで目が覚めるかと思ったら、ガチで下衆な役回りなのね💦 柚子以外には冷酷な鬼の玲夜が、シンデレラになっても人柄変わらずな柚子を花嫁にして、どう変わっていくが見どころでしょうか？今後の溺愛ぶりも楽しみ💕小鬼ちゃんも大好き💕更新、楽しみにしてます！
6
5.0
学園ものといえば、キラッキラの美形男子や、高校生でこれはと憂うようなイチャラブや、それはそれで面白いんだけど、こちらはもう、格が違う。強面だけどピュアで男気のある山口くんと、そのよさをちゃんと見抜いてる皐ちゃんの甘酸っぱいやりとりが、とにかく、尊い！友人らも毒がないし、笑っちゃう場面もたくさん。何より、山口くんの関西弁が正しく使われてるのがよい（私も生粋ではないので偉いこといえませんが）。読後、軽く5歳は若返ることができる、アンチエイジングな作品です。
5
4.0
長期に渡り、毎週、定期的に配信してくださってたので、あー、もう終話だった。。。と、軽くロスです。あらすじも登場人物も謎だらけ。でも、そこはかとなく品のある作画と雰囲気が好きでした。毎話、読者様らのコメントに助けられながら解読するのも楽しかったな。もうちょい答え合わせてが欲しい気もしますが、こういう終わり方も嫌いじゃないです。いつか、幸せな続編も読んでみたいかな。完読した皆さまお疲れさまでした。作者さま、ありがとうございました😊
5
5.0
コミカライズ特有の字数の多さを、更に上いっちゃっるうえに、設定の細かさ、初見なワードの数々。挫ける読者多数と思われますが、そこを挿し絵多めの小説と思って、耐え忍んでいただきたい。落とし込んだ途端、とても素敵なファンタジーの扉が開いちゃいます✨ 上位の魔物なくせに、感性凸凹なディノと、何か勘違いしちゃって、転職活動なネアの掛け合いが、楽しくて😊 ディノのズレた懐きっぷりがたまらんです💕 早く2人で仕事する姿を見たいけど、まだ先かな？
挫けそになったら、13話のだいたいシリーズを先読みすることをオススメします。すごいザックリですが、全容が分かります。
4
4.0
ずっと、これに続くコトバは「他にしてくれる人がいる」と思って読んでいたけど、最新141話までで「ひとりで生きていける」がしっくりきています。レビュー、コメント、レスポンスの多さで関心の高いテーマなのは一目瞭然。いろんな意見がありますね。私は叩かれがちな楓、擁護早派で（笑）。男なら楓みたいでも何だかんだで奥さんに容認されがちなのに、女がやると風あたり強い💦 楓は胡座かきすぎちゃったけど、まだまだ奥さんが仕事優先は罪深い世の中なのかな。浮気の境界線も、ミドルエイジ超えると、やらかしたワンナイトより、体の関係無くても気持ち持ってかれるほうがダメージよ。なので、４人の中で浮気らしい浮気はせず、きっと1人になったらいちばん逞しいであろう、楓派なのでした（笑）。何年連れ添っても、以心伝心なんて、幻。ちゃんと諦めず伝え合わなきゃな。自戒しつつ、読み進めます。
5
5.0
懐かしの再読です。所々しか憶えてなかったのですが、いやはや、今読んでも、良質なサスペンス映画を見終えたような読後感。お話の作りが重厚で、考案した作者さま、神がかり的。凄い。
舞の時なぜ変身しない？防火シャッター、スルリと抜けられない？など、思うところもあるけれど。豹はちゃんと残忍で、こんなん子供の頃読んでたのねと驚いたし、曽根原センセの冷凍生体保存やら超音波やら脳手術、抗体血清なんかは、今のサスペンスでも充分いける設定だわ、と唸りました。センセがいたから、母娘の再会や暁生の短命の治療が出来たのも事実。慎ちゃんと倫子も生きて再会させてあげたかった💦個人的には小田切さん推しで、亡くなったあとに倫子に変身の呼吸を合わせにフワリと来るシーンがすごく好き💕最後、麻衣が何になるかを明らかにしなかったのも粋。飛行機止めちゃうとこなんか、ドラマティック過ぎて悶絶でした。あー、語ればキリがないくらい楽しかった！作品との再会に感謝！2人のその後なんかも是非！
4
4.0
12話まで、読んでしまいました。ダオンの出自が気になって気になって。。。どこかから逃げてきた、いいとこの姫さまなんだろうけど、男を惹くその佇まいは、天性の気品？魔性？はたまたファンタジックな技か何か？ かたやエクサーは、俺に手に入らないものは無いぜ的な、ボンボン。ゲームのようにダオンを堕としにかかるけど、もうすっかり御執心ね。ホントの愛に変わる伸び代はあるのかな？ 展開読めず、引っ張られてる感は否めませんが、気になってまんまと課金。美男美女度がもうちょい上がれば更にいいんだけどな。
4
5.0
新聞の紹介欄からきましたが、なかなかの作品です。島崎さん、幼少期にテロリストに拉致され、戦闘員に教育されたのでしょう。何とか逃亡帰国しますが、警察の監視アリ、追手からの襲撃アリ。自分の居場所や仲間を守るための戦闘シーンは、飄々と、でもさながらダークヒーローのようで、日常とその落差がもの凄い。人間は夢で心を守る、暴力はそこに踏み込めない、と言いながら、暴力で解決していく矛盾。拉致や戦地で負った癒えない心の傷。でもって、戦地に戻る前提な、謎のカウントダウンつきなんだもの、もうどうしましょう。。。タイトル回収の13話が好みです。まだ、20話までですが、このご時世、平和って何だろ。。。と、心ザワつかせ、揺さぶられながら、読み進めます。
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