5.0
ダボビル夫人、凄い勇気を出してビアンカに「友達になって下さい」って言っていて、可愛かった。
私もビアンカと友達になりたい!
ビアンカ、友達が今までいなかったんだよね。
ストレートに「友達ゼロ」って書かれてたー!
急に言われていて、戸惑っているビアンカが可愛い。
アルノー領から出ず、実家とはやりとりできず、周りに味方がいない。夫は戦争でなかなか関われなかった日々を思うと、本当に孤独との戦いだっただろうな。
確かに「友達って何するんだろう?どうすればいいの?」状態だね。
イボンヌ、ソヴール、ヴァンサンがビアンカにとっては友達枠になっていた胸の内が知られて嬉しい。言いたいことをはっきり言う、好き嫌いがはっきりしている気質のビアンカにとって、この3人はビアンカにとって信頼できる部下なんだろうな。
ヴァンサンが友達枠に入れて貰えていて、泣いているのが可愛い!!
でも、部下は部下であって伯爵夫人としてのお友達とはまた違うし、ダボビル夫人も前に一緒にいた取り巻きの人達よりビアンカの方が気が合うだろうし、価値観も合いそう。
王女様も入れてこの3人が揃うと画面が華やか〜!3人でずっと仲良くして欲しいな。
司祭様、俗世っぽい…。出世欲が凄いな。司祭とはいえ、欲はなくならないものなのね。
それにしても首都から離れていてアルノー領から出なかったのにビアンカのセンスの良さ。
前世ではニコラとは出会ってなかったのに、見る目があるし、蝋燭の周りを彩るラッピングの仕方もどうすれば目に留まるか、よくわかってる。
この頃ってネットも雑誌もないのに、どうやってビアンカはセンスを身につけ、流行の最先端を知れたんだろう?9歳までに身につけたセンスなのかな?
本当に実業家向きのビアンカ。アルノー領がレースと蝋燭でバンバン潤っちゃう。雇用先がたくさんあれば領民も生活が楽になるし。
最初は気が合わなそうで、鞭打ち事件の時にいきなりビアンカの手を握って止めてたロベルが今ではビアンカの側に付き添って同行しているのを見るのも胸熱…!!
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結婚商売
061話
結婚商売(61)