4.0
映画を一回見て読んでます。
数学の天才は、船に関する知識0からなのに、似たような設計図と自分で測った資料を元に、軍艦の総金額を割り出して凄い事と、発想がそもそも自分には思い付かず、感心しました。
また、ただ軍艦の総金額を暴くだけでなく、戦争による当時の日本の背景等、考えさせられる作品だと思いました。
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映画を一回見て読んでます。
数学の天才は、船に関する知識0からなのに、似たような設計図と自分で測った資料を元に、軍艦の総金額を割り出して凄い事と、発想がそもそも自分には思い付かず、感心しました。
また、ただ軍艦の総金額を暴くだけでなく、戦争による当時の日本の背景等、考えさせられる作品だと思いました。
この頃は、まだまだ形や威厳が重視されてたのですね。
航空機で戦艦を撃沈すると言う、英国も米国もそんなんムリってバカにした新戦法を、あっさりやってしまったのに。
造形美にこだわるのは日本の良いとこでもあるかな?無用の長物ではありましたが
大和は本当に美しい艦だと思います
菅田将暉主演で映画化してたので興味はあった。たしかに戦艦大和は男のロマンに溢れてるけど、あれじゃ勝てない。そんなこともわからないほどアホな人しか海軍にはいないのかと思ってた。一部何だよね…今の政治家と同じだな。
大和、武蔵は、後世の我々からすれば航空機全盛時代を迎えるにあたってまさに時代錯誤の戦艦だと思うわけだが、当時はどうだったのかと不思議に思っていた。この作品から何となく背景がわかったような気がした。
夢中になって読んでいます!
リアルに鶴瓶さんだったり、小林克也さんもピッタリだったり、最初から実写化を想定した作りにわらいがこみ上げます
日本海開戦の大勝利から抜け出せず、艦隊決戦ばかり作戦要項においた結果、ミッドウェイの大失敗を招き、日本は敗戦しました。山本五十六は、そこまで名将ではありません。
以前に菅田将暉さんが主演の映画があって、そこから原作マンガのことを知りました。アルキメデスの大戦なんてタイトルからは想像できない内容で、とてもオモロいです。
第二次世界大戦末期の戦艦大和がもっと活躍できていれば良かったのにねぇ。でも、真珠湾攻撃の際に既に航空機がメインの戦いになることは分ったはずだけどな。
過去にない戦艦の見積りの精査を進める主人公という設定。日米開戦前の日本海軍の雰囲気が生々しく描かれており、ぐっと引き込まれる作品です。
映画を見てはまってしまい、原作も気になってこちらも読んでみました。普段少女漫画しか読まないですがストーリーが本当によくできているなと思いました。