5.0
変化と気づき
一鈴 という一人の女の子の存在が、佐々木京介の過去も今も支えていた。鈴は無垢で、それゆえの強さがある。佐々木は自分の弱さをよく知っているがゆえに、時に素直になれない。そんな佐々木が、鈴と一緒にいることで自然に変化していき、自分の心にも気づいていく。お互いの必要性を強く確認した二人の今後が気になる。
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一鈴 という一人の女の子の存在が、佐々木京介の過去も今も支えていた。鈴は無垢で、それゆえの強さがある。佐々木は自分の弱さをよく知っているがゆえに、時に素直になれない。そんな佐々木が、鈴と一緒にいることで自然に変化していき、自分の心にも気づいていく。お互いの必要性を強く確認した二人の今後が気になる。
エロいシーンも勿論いっぱいあるけれど、基本佐々木京介先生の一鈴への純愛にしか思えない。
最初の数話は、仕事しての行為なので、読んでいて少し引いてしまう。だけど、読み進めていると、鈴への愛が垣間見得て、ストーリーに引き込まれています。
また、小説家が作品を作り出す苦悩が凄くリアルで、漫画家さん達も(この作者の先生自体)同じ事を悩んでいたりするのか?と思っています。
最新話まで読みましたが、他の方々も書かれているように、71話からキャラの顔が変わってしまっているのご、残念です。
大ファンの純文学の作家と、同じ名前の官能小説家の家に住み込みで働くことになったヒロイン、
おそらく同一人物なのではないかと思うのですが、何故純文学的小説を書かなくなってしまったのか?
作家の男の人も、ヒロインが自分にファンレターを送って来ていた人だと気づいている様子だが、その事も今のところ隠してて、
絵柄が美しいし、美男美女❗エロチック、
ストーリーも謎めいて続きが気になります。
単なるエロ漫画ではなく、TLのなかでは、珍しく内容のあるストーリーです。先生もかっこいい。鈴ちゃんも純粋で可愛いし、この先がとても楽しみな作品です。先生のナイーブなところも大切に描かれていて、繊細で良いと思います。
絵は綺麗です。ただ、綺麗な分全体的に画面が固いイメージです。線の柔らかさが出るともっともっと良いものになると感じます。話事態も面白いのですが、ストーリーの流れ方が、主人公がストーリーテーラーみたいで、その都度の気持ちを箇所箇所で伝えてくるのは良いのですが、現実に起こっている事・その時点での気持ちの表現の現し方が巧く行っていないように思えました。これからの期待を込めて星2つです。
絵が好きでずっと読んでいましたが、ライバルの作家に顔を傷つけられたり、なんでもありな感じになってて、なんだかなと思っていました。
長らく更新されなかったのに、71話から絵が違う!!ストーリーも路線変更するの?って思わざるを得ません。
TL漫画の中で一番好きです!!ストーリー性もあって、おもしろいです!!
鈴(助手)は先生(佐々木京介)が自分の憧れていた作家だと知らずに最初は仕事として抱かれます。しかし、いつの間にか先生のことが好きになってしまい鈴は整理がつかなくなり一度家出してしまうのです…。そこで先生が登場!そして自分が佐々木京介、本人であることを鈴に言います!!
その後鈴と先生が結ばれて、今後でてきた新たな敵、東雲先生との展開があります!
ついつい一気読みしちゃいました。続きが気になります〜!!
鈴のために、東雲と佐々木が牧場で働くのですが、、その牧場が実は、、とゆー。なんだかとても心が温かくなりました。
そして、佐々木の作家としての葛藤(理想の文学を書き続けたい自分と、生きていく手段として書いていく自分の闘い、いや、殺し合いでしょうか。)が、牧場生活でどう変わっていったか、作家としての在り方に三島由紀夫の話も出てきて、何だかこの漫画の作者さんの思いも込められているのではと思ってしまいました。
だって、、あまりにもよく調べられてる。
この漫画のためだけに調べたとは思えない。
正直、あのシーンはかなり読みごたえありました。
すごく、深い作品だなと最新話まで読んで思いました。前半のただのエロ漫画とは重みが違います。
ここまで読んで本当良かった!
おススメします!
佐々木京介であることを隠して、九鬼のドSな攻めに仕事と割り切りながらも、からだをかさねていく鈴。はじめは、エッチなだけかと思ったけど、小説家の苦悩とか文学少女の成長とか、夢を諦めず努力してる鈴、書き続けるために選んだ道、電子書籍の時代でも本を買って読んだり、鈴にとって大切な本がある描写好きです。一気に読んでしまいました。まさか、仕事とプライベートでもあんな風になるとは・・・これからのストーリーも楽しみです。
鈴が大好きな作家さんが、官能小説家になっていたなて、自分だったらちょっとショックだと思う。
知らないとは言え、好きになってしまった。しかも、仕事で躰を初めて開くなんて、辛すぎる…。好きだから、愛する男性だからこそ自分の意思で仕事でもいいからなんて…。
想い続けるだけの辛い、辛過ぎるけれど、純粋に『役に立ちたい』『支えたい』『出来る事を出来るだけやりたい』と云う気持ちが本当に文字通り痛い程心に降り積もって、胸が一杯になりました。
どうか、鈴の純粋な心がちゃんと伝わります様に…!