家族になろうよ
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あらすじ
和馬ラブで優男な会社員の千秋と、ヤンキー顔でしっかり者の和馬はつき合いの長いゲイカップル。2人の仲を知る破天荒な女友達・巴に呼び出され行ってみれば、目に入ったのは生命を宿した大きなお腹。父親は分からない、とあっけらかんとして話す巴に呆れながらも世話を焼いているうちに時は過ぎ、あっという間に出産の日を迎えた。何だかんだでしっかり母親をしている姿に安心していたのも束の間、ある日、2人の元へやってきた巴は涙声でこう言った。「この子をお願い…!」湧き上がる母性、上がる母スキル、邪魔される営み!? 『トモダチ以上のこと、シたい。』の倉橋トモ、新境地! 2人の絆、そして家族の愛を描く、ハートフル・ストーリー。
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みんなのレビュー
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巴ママは、自由人
和馬と千秋と巴は、幼馴染みみたいです。
巴が海外から突然の帰国…しかも、妊娠中(父親は、不明?)出産、育児➡1年後、赤ちゃん(あゆちゃん)を和馬と千秋に託して…紛争地域へ~
男性二人の育児は、仕事との両立が大変そーですが、お互いに助け合って乗りきるのかな?
これから、波乱が無ければ良いなぁ~幸せ家族になって欲しい(/o\)
あゆちゃんパパの出現とか、あるのか?
続きは、どんな感じかをドキドキで待ってます(〃∇〃)
和馬~千秋~頑張って!
by 詩音q(^-^q)- 12
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5.0
ほんわか、キュンキュンできますよ。
この作者さんの作品では、一番好きです。
幼馴染みで、兄妹同様に育った、和馬、千秋、巴(紅一点)の三人。
和馬と千秋は、高校からのカップル。
そんな二人が、シングルマザーとなった巴の赤ん坊をそだてることになって・・・というストーリー。
まず、和馬と千秋が、本当にうらやましいほど素敵なカップル!
二人ともイケメンなのはおくとしても、
二人ともしっかり仕事してるし、
家事もなかなかこなすし、(しかも、赤ん坊を育てる過程で、スキルアップする)
お互いを思いあってて、それを言葉でも態度でもきちんと伝えてる。
仕事との両立は、なかなか思うようにはいかないけど、
周りの人にも恵まれて、なんとか乗り越えていきます。
登場人物が、みんな優しくて、そういう意味ではリアリティーないのかもしれないけど、私はこの世界観好きだなぁ。
ご近所さんになりたいです。
ストーリーは、ちょっと描き方が足りないかなぁと思う部分はあれど、キャラの魅力で楽しく読めました。
エッチは、そんなに激しくないですが、甘甘で、よいですよ。
ほんわか、キュンキュンしたいときに、読み返しちゃいます。by ひまわり3333- 6
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5.0
新しい家族の形
ゲイのカップルが突然子育てすることに…!
あゆちゃんの存在が2人の生き方に少しずつ影響を与えていくのに胸が暖かくなりました。
幼なじみで何年も一緒にいても、どこかに存在していたお互いへの遠慮していた部分が解け、家族になっていく様子が綺麗な絵柄で描かれています。
攻めと受け2人だけの時間も可愛らしくエッチでとても満足しました。
皆の幸せが続きますようにと思えた作品です。by すがり- 5
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5.0
ちゃんと家族👪
「トモダチ以上のこと、シたい。」が面白かったので他の作品もと思い読んでみました。
もーっ、面白くてあっという間にラストまで読んじゃいました。BL ってことをスッカリ忘れ千秋と和馬のHシーンであ、BL だったって思い出すくらい・・・w
幼なじみの巴、スゴイ❗子供を2人に預けて海外を飛び回ってる、しかも戦地。でも3人の絆がある意味ほんとの兄弟以上に強いから成せるワザですね。ラストはホロッときたー😂
スピンオフが出てるのでそっちも読みます~by メガネっ娘純情。- 4
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5.0
素敵な素敵な家族のお話
幼なじみの和馬、千秋、巴とあゆが加わって、ちょっと普通とは違うけれど、世界一深い絆で結ばれた家族になる、心が温かくなるお話。
フリーデザイナーの和馬と、会社員の千秋は幼なじみのカップル。千秋はずっと和馬と一緒に暮らしたいと言ってきたけど、和馬は首をタテに振らない。そんな時に妊娠中の大きなお腹で現れた、幼なじみの巴。一人で産み、育てると言う巴を気遣う二人。
やがて産まれた女の子・あゆを二人に託して、海外へと旅立ってしまったから、さあ大変。
慣れない男二人の子育ては想像以上に大変だったけれど、愛らしくたくましく成長するあゆにたっぷりの愛情を注いでいきます。
あゆのために千秋と同居し、養子縁組という形で本当の家族になります。
巴の写真展にかこつけて、千秋は和馬にプロポーズ。親や友人たちからも祝福されて、とても幸せな二人。
同性同士の結婚とは?家族とは?いろいろな形はあるでしょうが、この二人に相応しい形に行き着いたと思います。
スピンオフで『いつか恋になるまで』(幼少期からカップルになって高校卒業まで)と『明けても暮れても』(大学と専門学校時代)があり、どちらも是非読んで欲しいオススメ作品です。
発表順では『家族になろうよ』→『いつか恋になるまで』→『明けても暮れても』ですが、時系列で並べると『いつか恋になるまで』→『明けても暮れても』→『家族になろうよ』となります。
スピンオフ二作品を読んでから再度本作を読むと、感動が更に大きくなります。あゆのお父さんが、高校時代の和馬と千秋の理解者だったことも判るので、巴が和馬達に生後間もないあゆを託したことも納得出来ます。
結果として二人の背中を押すことになったから、血縁でなくても、子はかすがいですりby 漫画おばちゃん- 0
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