みんなのレビューと感想「僕は君のいいなり」（ネタバレ非表示）

いいですね、続き気になる

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よくある部活の先輩後輩の話かと思ったのですが…
後輩を好きになったキッカケ、後輩に何故冷たくあたるのかなど描かれてたので話の流れはいいと思います。

確かに先輩は後輩の事が好きなんだけど、過去に親友に想いを告げて傷付いた事から後輩に好きと悟られないよう冷たくあたる先輩。
ある日倒れた先輩を後輩が保健室に運び、残された後輩のジャージを着て一人でシテたところをジャージを取りに戻ってきた後輩に見られてしまい…
そのままおっ始めるかと思いきや、自分はノンケだからと一線を引く後輩。だけど他人の◯ナニーは見た事ないからシテみてとか…
ゲイな先輩を面白がっている後輩。
乳首弄ったり、シゴいたり…

そこに愛はあるのか？…今はない感じですね。
だけど先輩の事はこのことがある前から気にはなっていたんじゃないかと

愛はないけど好きな人に拒絶はされない、自分もそんな関係を拒絶出来ない。読んでて少し切なくなりました。
今後この二人の関係がどう変化していくのか気になります。
先輩が幸せになると期待して☆5にしました。

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かわいいー！2人とも可愛すぎます！
メガネとったタレ目な先輩もかわいいし！最初から男もいけちゃうファンタジーなのんけ攻めじゃなくて、ナナメ上から見下ろしてる感じの後輩が、先輩のことだんだん気になって、好きになって触れたくなっちゃう過程がものすごくやわやわゆるゆるじっくりキュンとする感じに描かれててたまりません。。すごく大事件があるわけではないけど、すごくツボをつくお話です。
続編も買っちゃう。
余談ですが作者さんは名古屋のひとなんですかね…。

ピュアな2人の姿に胸キュンです

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檀野先輩の素直で健気な可愛さはもちろんのこと、この作品で私がオススメしたいのはズバリ！木下君です‼︎木下君は最初から最後まで本当に優しい後輩君でした。興味本位で檀野先輩に色々と要求しますが先輩の意志を無視して無理強いしたところがなく、汚い言葉で罵ることも絶対にしなかった木下君。彼はノンケですが、男性から自分に向けられた好意を気持ち悪いとか全く思わずに、相手の想いを自分の範囲できちんと受け止めてくれているんですよね。優しくて、懐の大きなソフトSな木下君にどっぷりハマってしまいました！

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本気の恋をした事のない後輩×一途健気先輩なお話。
試しに１話呼んでみるかと購入した所、気付けば続編込みで全話読了、リアルでもコミックスを手元に置いておきたくなり購入していました。
繊細な絵と、丁寧に描かれた双方の心の動きが本当に素敵な作品です。
特筆すべきはやはり檀野先輩の一途さ！こんな美人にここまで一途に思われて木下君幸せだなあ…。
偶然と好奇心から始まってしまった2人の関係ですが、本当良い意味でお互いの存在がプラスになっている様な、読後感ほんわかする物語でした。
続編もまた素敵な二人です。

湿度高いエロス

絵が爽やかなのに真夏の湿度を感じる良いBLでした。滴る汗とかね、セミの鳴き声とかね。青春って感じがして好きなんですよ。
とりあえず一途な先輩黒髪美人メガネをどーにかしたい人は読んでいいでしょう！
あらすじにあるように言うこと聞かされちゃう系なんですが、それでも嬉しいと思っちゃう先輩がとってもいじらしくてグッときました！多分攻めもそーなんでしょう（笑）

気になります

後輩君、自分の事が好きだと、しかも保険室で見てしまってからの態度、どうなの？
と思って読んでいましたが、興味本意なのは確実だけど元々体調気にしたりしてたし、いじわる言う割には優しいし、どうしたいんだろ？と思いつつまだ途中までなので気になりつつ読んでます。
男相手に無理でしょ、とかサラッと言うのは先輩が傷付くでしょーと思う。
自分が初恋？って聞いて、違うと言われた後輩君は何を思ったのかな？

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メガネ先輩は中学時代に親友に恋をして自分がゲイだと気付き、初めての恋に距離感がうまく掴めないことと相手がノンケだったこともあり、近づくことすら拒否されるというトラウマを抱えてしまいます。
トラウマを抱えたまま高校2年生なり、また恋をします。
拒否されるくらいなら、嫌われるくらいならと自分から距離を置き冷たい態度とりますが…
好きになった人がゲイだった！とか、好きになった人が簡単に受け入れてた！とかのファンタジー感がないのてとてもリアルだなと感じました。
男女でもある相手のことを好きだからこその感情などがたった13話に上手に描かれると思います。

いいなり

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題名からして陰湿な感じかと思って読み進めたら全然違いました。
テニス部の1年上の先輩は何故か自分にだけ冷たく接してくる。嫌われてるのかと思ってたら自分への好意を隠すためにわざと冷たくしてた。
それを知った後輩くんは最初は面白がって色々迫りますが、自分の好意を否定しなかったと嫌がるどころか健気に受け入れる先輩。
そんな先輩を目の当たりにしてるうちに後輩くんの気持ちにも徐々に変化があり段々と先輩が気になる存在に。。。
二人の心情の動きとか表情がていねいに描かれていて読みやすく、二人を応援したくなります。

思わぬ展開に◎

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たぶんこれは普段部活で優しくて尊敬を集めているのに自分にだけ辛目に当たる先輩の存在に
無意識的に注目してしまっていた後輩木下君が主人公の成長物語だと思う。
告白されて引きつつも好奇心と優越感で徐々に檀野先輩を支配し加虐心を育ててしまう姿に
ちょっと嫌な展開も想像しましたが、持ち前の健全な精神で思いやりを発揮する木下君最高なのです！
独占欲やら嫉妬心やらむくむく育つとともに
こいつはもう恋じゃないかと読み手がワクワクしだす頃に
自己評価の低い黒髪たれ目の嗜虐心満載の檀野先輩の美人さにドキドキしました。
ふたりとも健気。特に最後のモノローグに泣けた。
続きも楽しみですｗ

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あらすじにあるとおりに事が進んで、後輩の木下がエッチなことをさせたりしたりするんですけど、壇野先輩の、好きになってしまった後ろめたさと、どういう形であれ木下に相手をしてもらえる喜びがどうにも切なくて、ガッツリ好きを拗らせている感じです。

従順すぎる先輩、笑わない先輩、まるで恋を諦めてるかのような先輩に、木下はさてどうする？ってのがストーリーの大筋。

付き合って終わり、次に続きます。
壇野くんは健気というよりは、拗らせてんなぁっていうのが私の感想。好きになってもらえるように頑張るんじゃないですよ。一方的に好きなことは許してほしいから身体をひらくって感じです。
木下が好きになってくれたからいいけど、そうじゃなかったらボロクソに傷ついて終わりだった。
でもそういう風にしかできない壇野くんの恋の仕方が悲しいので、続編あってよかった