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わかります。
私も昔風邪引きの小さな子を拾った…と言うか玄関の前に居たんですけどね。ちいさなグレーのお団子みたいに丸まった小さな命。医者に後1日早ければねと言われ落胆しながら世話をしていたら何とまぁみるみる元気になりました。とても賢い子で何年も共に楽しく暮らす事が出来ました。先生の拾われた3匹は小さすぎたのでしょう。とても残念でしたが優しさに触れた事は感じたんじゃないかなぁ…そうであって欲しいです。
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私も昔風邪引きの小さな子を拾った…と言うか玄関の前に居たんですけどね。ちいさなグレーのお団子みたいに丸まった小さな命。医者に後1日早ければねと言われ落胆しながら世話をしていたら何とまぁみるみる元気になりました。とても賢い子で何年も共に楽しく暮らす事が出来ました。先生の拾われた3匹は小さすぎたのでしょう。とても残念でしたが優しさに触れた事は感じたんじゃないかなぁ…そうであって欲しいです。
タイトルにも書きましたが、猫絵十兵衛を読んでどハマりし作者さん買いしました。
永尾まる先生のご自宅の周りで幾度となく起こる捨て猫騒動。
仔猫の鳴き声が聞こえるとどんなにお仕事がお忙しくても探しに行く姿。
そして保護。
保護された仔猫の中には旅立ってしまう仔猫も…
どんなに手厚く保護しても救えない命もある。
でも冷たい雨に打たれながら命が消えていくのではなく、短い時間でもまる先生の優しさに触れ温かい寝床と美味しいミルクでお腹いっぱいになって、手を尽くされても旅立つ運命から逃れられなかった仔猫は少しだけでも幸せな時間を過ごせたのではないかと思いました。
どうか産まれたての仔猫を捨てないで…😢
まる先生のような方がたくさんいる訳ではないし、保護されたら必ず助かる訳ではないから。
小さな命も大切にしてほしいと改めて願うばかりです。
多くの方に読んでほしい作品です。
猫好きには琴線をくすぐるエッセイ風作品。
捨て猫の話は悲しく許せない気持ちになり、作者さんの葛藤がよくわかります。
捨てる人も辛いのかもしれないけど、拾って助けられなかったときの辛さはそれ以上だと思う。
何気ない日々の飼い猫との生活風景は「あるある!」とニヤニヤ和みます。
可愛らしい綺麗な猫だけではない不細工気味の「リアルな猫」絵柄がクセになりました!
猫絵十兵衛からやってきました。作者さんと猫達の笑いあり涙ありのほのぼのエッセイです。猫に対する愛情が溢れていて、猫好きにはたまりません。捨て猫の赤ちゃんの話はたまらない気持ちになりました。憤りをかんじます。悲しい猫がいない世の中になりますように。
自分も捨て猫を拾って飼ったことがあるけれど、その時も子猫が病気持ってて餌食べないとか下痢するのは親が色々手当てしてくれて長くうちにいた。猫は基本野生では長生きできない。助けようと行動できる人は本当に尊いと思いました。
猫がよくかけてて癒される!
それにしても 捨て猫の現状、ひどいですね。
へその緒をついた子まで捨てるなんて。
最後までお世話してた作者さん、尊敬します。
猫好き漫画家の猫とのほのぼのエピソードです。とはいえ、捨て猫を保護するシーンとか、「これはそりゃほんとに猫のこと好き」なエピソード満載です。絵もなんとなくほっこりでおすすめします。
猫好きなので読んでみました。いろんな状態で捨てられたりして、拾われても生きていられなかったり、つらい現状もわかって良いマンガです。この方すばらしいです。続き読みます。
猫との何気ない日常。猫が歩く、食べる、喜ぶ、怯える、とまどう……
人間さながらに、目と表情と行動で、感情を表現する猫。
あふれる猫愛で、その日常がコミカルに描かれています。
飼えないからと、捨てる。
そんな身勝手な人間の行動の先に、
悲しい現実が待ち受けている。
最初からのシリアスな展開に心が傷んだ。