【ネタバレあり】王様に捧ぐ薬指のレビューと感想

ストーリーの展開も面白かったけど、2人の夫婦としての距離が縮まって行くスピードや愛情がドンドン芽生えてホンモノの愛にお互いが気づいて大切にしようとする姿、そして今よくある共働き家庭の事情や、夫婦でも得手不得手を上手くカバーし合い過ごす姿、不器用な2人だからこそ2人で乗り越えられた沢山の困難や問題…最後に子供が生まれて愛情を知らなかった王様が震えてそして涙して、偽装結婚から恋が始まり、結婚式を支えてくれた奥さんのために2人だけでやり直してあげるなんて最高な終わり方だった。姑の怖さも途中から半端なくてドキドキさせられてどうなるのかと思ったけど、奥さんが頑張って王様を守るところも、義理の兄が体を張って闇から母親(姑)と王様を守るとこも感動的だった。左遷のように大阪に飛ばしたのもお父さんと義理の兄が王様を守るためだったのではないかと思うと、感慨深かった。とにかくこのストーリーは読んで楽しめると思います！

美男美女カップル❗

悪女と王様
最初は二人に愛なんて全く存在しないのだけど、訳あって結婚することになってしまい、体裁だけはラブラブして。二人の心の声のやりとりがおかしくて、漫才か！と突っ込み入れてました（笑）作者さん、偽装結婚とか契約結婚とか題材にするのお好きですね。
でも、出逢うべくして出逢った二人なんだと思うな。
悪女＝綾華は高飛車な女性かと思いきや、可愛くて、芯の強いところもあり、思いやりもあり、お仕事も頑張るいい子です。
王様＝東郷はポーカーフェイスで冷たく感じることもあるけど、それは読んでみると理由が分かります。王様は、綾華と過ごすうちにどんどん人間味増していきます。
二人は、心の奥底で繋がってるんですよね。まさにベストパートナー。
王様のお母様が、と～っても怖いんですけど。きれいな顔して、毒を盛ってくれてます。
お母様、これからも昼ドラばりにドロドロ絡んでくるのかなあ。お話のスパイス程度なら良しとしましょ。

27話まで読後

作者買いです。
一気に読みたいタイプなので、完結をずっと待っていましたが、新入荷の『汝～』に番外編が入っていたことと、まだ連載続いてるようなので待ちきれず読んでしまいました。
とにかく絵が綺麗で好きです。
王様、めっちゃタイプの顔してて。表情も好きです。
内容に関しては、よくある偽装結婚モノだと、気持ちが通じあったら数コマで子供が大きくなったシーンが出て幸せに終わりました的な感じですが、これは通じ合った後のお話を深く書いてあるので楽しめました。
よくある展開なところもあるのですが、引っ張り過ぎてないのでサクッと読めましたし。
大人なんだけど、恋心は２人ともピュアで、ところどころ、うるうるきてしまったほどです。
基本感情移入してしまうタイプなので、みんながみな泣ける訳ではないとは思いますが…
あと、『汝～』と同じ偽装結婚モノですが、あちらよりも長い分深い展開が見れて面白かったです。順番的には『汝～』を先に読んで良かったなと感じております。
続きが楽しみです♪

レビューが良いので、、、

無料三話読んで面白そうだけれど、ポイントいくらあっても足りないくらいだと思って辞めました。
でも、、、やっぱり気になる。
21話まで読みましたがポイント切れ！
でも本当に区切り良かったです。
続きはもちろん読みますが課金するか、ポイント更新を待つか考え中です。
二人の気持ちが通じるところまで読めたので迷っている方は21話まで読んでみて下さい。

ホンットにオススメです！！

作家さん買いです。今回最終話まで読みましたが、それまでの間にも何回も読み返しました。主人公の女性と男性がとっても良い！二人とも美男美女、仕事は完璧、素直になれず意地っ張り、でも心根は優しい、とある意味似た物同士です。偽装結婚から始まり、最初は素直になれませんが、紆余曲折を経て本物の夫婦になります。夫婦とは何かを考えさせられました。また読み返したい作品です。

面白い！

王様と悪女の愛の無い偽装結婚から始まるストーリー。
悪女は実は全然悪女なんかじゃなくて、スレてないんだと思う。
王様も孤独を抱えた人。

そんな二人が愛し合うようになってキュンキュン。
線が綺麗な絵で美男美女なのに、二人が本音を出す時の良いテンポで入ってくるお笑い要素が面白さとストーリーに入り込むポイントなのかも(笑)

そして義母の昼ドラ、ラスボス感ったらもう！！(笑)
恐ろしすぎる！！
そこまで王様に執着する理由は何？と続きが切りなって仕方ありません！

これ良い‼︎

ストーリーも絵も良いです。

ストーリー展開もちょうど良いです。

俺様王様の彼と女王さまの彼女！

俺様なのに彼女のことをよく見てる！さり気なく助けてくれる所が乙女心をくすぐります。

2人の距離が少しずつ縮まってきてる感も良いです。

今度は、2人のプライベートをみてみたいです。
楽しみです。

わたなべ志穂先生の絵がまず好きです。
最初は偽装結婚ですが、徐々に本当の恋へと発展していきます。
ヒロインは悪女、相手は王子様。しかし、2人は、ある意味そのキャラを演じているのです。
思い思われ、深まる愛。最終的には東郷の母親や、その母親の子供なども出てきて、修羅場展開です。

真の姿を愛しあえるって素敵だと思いました。

ドラマより原作派

原作のファンだったので、ドラマ化の話が出た時はショックでした。
あまりにもイメージが違うので（原作はどちらも背は高め、スレンダーな大人の美男美女設定）ドラマは別物として楽しませてもらってます。

ウェディングプランナーの綾華は美男美女の家系に育ち、小さい頃からその外見で苦労していたが、結婚式場のオーナー東郷の目に止まり、式場の広告塔として契約結婚する話です。
最初はお互い絶対好きにならないと思ってましたが、綾華は根は真面目で一途、また東郷の優しさに触れ、惹かれ合い早い段階でラブラブになります。
問題があっても2人で解決し、ところどころに出てくる美男美女のイチャイチャは眼福です。
根っからの悪い人も出てこないので、安心して読めます。

偽装結婚からお互いが惹かれ、本物の夫婦になるお話ですが、盛り込まれるエピソードがそれぞれあっさり解決したりするけれど、それがテンポ良くとても楽しく読めました。
義母はかなり怖いけど、それを作り上げた過去がちょっと切なかったです。
義母が陰に東郷を引きづり込もうとした心情が私の読解力のなさなのかちょっとわかりづらかったですが、実の息子こそが陰のような形で母と東郷を守ったのかなと思いました。
東郷や新、神山さん、ハチなど魅力的な男性は登場するのだけど、私が個人的に心を鷲掴みにされたのは、桜庭蒼一郎でした。
読み応えありで長さも丁度良く、とても面白かったです。