1.0
絵だけ
展開はつまらないあるある少女漫画。まるであるある探検隊。絵は綺麗なので扉絵だけで十分。「こんなに綺麗に芸術的にシーンを描けますんぜ(ドヤ)」という作者の声が聞こえてきます。なんでこんなにヒットしたのかよく分からない。頭空っぽなうましかちゃんな女子高生は騙せるんでしょうけどね。
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展開はつまらないあるある少女漫画。まるであるある探検隊。絵は綺麗なので扉絵だけで十分。「こんなに綺麗に芸術的にシーンを描けますんぜ(ドヤ)」という作者の声が聞こえてきます。なんでこんなにヒットしたのかよく分からない。頭空っぽなうましかちゃんな女子高生は騙せるんでしょうけどね。
中学時代に双葉が気になっていた男の子、洸が突然転校した後に高校に戻ってきてから展開する青春ストーリー。
と一言で書くとありきたりな感じがしますが、そこはやはり咲坂先生の代表作、重みが違います。
洸が母親を亡くした葛藤がこの物語の中心に常にあります。
登場人物の背景や表情、心情の描写の緻密さが冴え、ありきたりな恋や友情の話では収まりません。
ただ一つ惜しいのは、洸の葛藤が重すぎてストーリーのテンポが中盤少し遅く、娯楽で読むには重すぎる感があったことです。
ストーリーの前半で無気力になっていた洸を双葉や友人たちが立ち直らせたところまでは良かったのですが、後半に同じく親を亡くした唯が洸を頼り独占しようとして洸が深く悩み続けたところは、読者として長い時間イライラさせられてしまいました。
前半も決して軽い内容ではなかったので、後半に更に重苦しくて胃がもたれるような感覚になりました。
後半洸がもう少し友人たちを頼りながら葛藤していたら、ちょっと違った感覚になったと思います。せっかくの前半の双葉や友人たちの努力が消えてしまっていたようでした。
それでも一読する価値のある現代の少女マンガに巡り合えたことを嬉しく思います。
ストロボ・エッジ特別編も先に本編読んでいたので、とても楽しめました。
「ストロボ・エッジ」→「ふりふら」→「アオハライド」の順で読みましたが、まさに咲坂先生の三部作と言えるでしょう。
私は咲坂先生のストーリー展開が進化している「ふりふら」が一番好きですが、それぞれ読む価値があります。
毎日無料から全て課金してしまうほど読み応えがありました。絵がキレイで老若男女読める作品です。
次は最新作「サクラサク」を追うことになりそうです。
またいずれ、「アオハライド」も「ふりふら」もぜひ主人公たちのその後や特別編を書いてほしいです。後は大人世代が主人公のストーリーもいずれ描いてほしいですね。
中学生の時に出会った同級生の洸。双葉は祭りに一緒に行く約束をしたのに、会えなかった。
引っ越しをしていた彼とはそのまま音信不通に。
高校で数年ぶりに再会して…
好きだったんですよ。途中までは。
双葉が菊池くんと付き合い出して、結局彼をふって洸と付き合うくだりに…もう、気持ちが。
菊池くんが良い人過ぎた。可哀想になってしまって、その後二人が付き合い始めるのを喜べなかった…涙
もう途中から菊池くんでいいじゃないかと思い始めてしまったから、余計に。
中学からだから、長いものね。
いや、分かるんだけど。
菊池くんが良すぎた…ほんと、そこ。
甘酸っぱくてキュンでどこか懐かしい青春ラブストーリーでした!
最初は洸にキュンしてましたが、洸の曖昧な態度にむしゃくしゃして後半は完全に菊池くん推しでした!
リアルに菊池くんが存在してたらホントに惚れてしまいそうなほど、顔も性格も良き!
不安になることもなくいつも穏やかにいれる気がします。
最後、洸が本格的に双葉を奪いに攻め始めてから奪われるまでがあっという間過ぎて、洸にはもう少し困難があって欲しかったし、菊池くんと洸で双葉の取り合いみたいになってくれたら良かったな〜と。笑
菊池くんはすべてを分かった上で付き合ったとはいえ、可哀想な気持ちになりました…
学生のころの自分はこんな経験が出来なかったのもあり、こんなにも毎日好きな人のことで頭がいっぱい〜みたいな経験をしてみたかったです!
漫画とはいえ羨ましいです。笑
溜まってたポイントを迷わず課金して全話購入しました!
読み終わった後はすごく恋をしたくなります。笑
また少し月日をあけて読み返したいと思います!
前に少し読んだからあるかな?くらいでタイトルが有名なので購買。
高校生たちの揺れ動く恋模様。
すこぶるやな奴がいないし、むしろ脇役まで男性陣はイケメン。
メッッチャ優しいイケメンに大事にされても好きな人への気持ちには抗えない感じがぐぐぐと来ます。
もう大人なのでね、この2人がくっつくんでしょうよと思ってても大人ゆえにこのままのほうが幸せなのかな?とか自分だったらと考えてみたり笑
最初からずっと大切にしてくれる友人からも人気の彼はほんと将来の伸び代がありすぎるんよ笑
ただ中学での初恋、叶いそうだった想い、だけど離れ離れ、、、という積もり積もったものには勝てないよねぇ。
というわけで1話の価格もリーズナブルですし、すれ違いでキュンとしたい方はぜひ!
最初に読んだときは双葉と洸がすれ違い過ぎてじれったくて。鳴海が出てきてからは、特に何やってんだ洸は~~!て感じで。
後半も洸が事故ったり名字戻したりで結構駆け足で終わるので、読み終わって「はぁ良かった~」としか思わなかったのですが、全話買ったしもう一度通して読み返したらすごく良かった。
通して読むと、苦しい経験をした洸が少しずつ変わっていく様子がすごくわかる。
両親の離婚、母親の死によって傷ついた心。
双葉と鳴海の気持ちを知りながら鳴海に寄り添おうとした気持ち。
双葉によって自分も笑って幸せになっていいのかと気付かされる場面。
もちろん双葉との恋愛が軸なのですが、洸が変わっていく様子にも注目して読んで欲しいです。洸が誠実で優しいからこそ、こんなにすれ違うのだなと感じます。
登場人物が皆良い子ばかりで好感が持てるし、絵もとても綺麗。
おすすめです。
映画を先に観てしまいました。でもあまりにもつまらなくて、原作を読んでいなかったのですが、無料分につられて読んだら面白くて、一気に読みました。
映画とは別物ですね!すごく面白くて読み応えがありました。
洸の強いところ弱いところがあるところ、周りを受け入れて段々、強くなっていく過程とかすごく良かったです。自分の気持ちに素直になって双葉を奪おうと決心する所もキュンとしました。でも、私的には冬馬を応援していました。あんな素敵な男の子はいないだろうなーと思います。
小湊くんも田中先生もとても魅力的で、読後はちょっとロスになりました。
後日談の番外編を是非、読みたいです。
無料で読めるからと読み始めました。
そしたら続きがどうしても気になってしまって一気に読んでしまいました。
日が昇る時間まで気付かずに読み進めていました。
私も1人の人をこんなに純粋に真剣に想っていた青春時代を思い出しました。
また、生き方も考えさせられる作品です。
人の顔色や意見ではなく、自分の決めた道を自分のために。
周りの意見は気にせず、自分らしく生きることも必要なんだ!と再確認。
何度も何度も読み返したくなるほどいい作品でした。胸キュンで若返った気がします(*^^*)
どのシーン・セリフひとつとっても、それがどこかに繋がっていて、よくできた物語だなぁと感心します。
登場人物の心の葛藤や動きが丁寧に描かれているので、自分とは性格が違うキャラクターにも違和なく共感できて、すんなりと物語に入り込めました。
何度も読み返したくなる。ワタシにとって大切な作品です。
絵は上手だと思います。
無料でお試ししたのですが…なんだろダラダラ長いと言うのが感想です。
だから、途中からなんだったのか分からなくなってしまうと言うか。テンポが悪いかな。飽きる。
他の作品も読みましたが、同じ感想。こじらせるのが好きなのかな。
ドキドキしなくなる時点で少女漫画としては、どうかな。
好きな人ごめんなさい。