3.0
頑固すぎ
1年前の出来事だけでリーをふしだらで強欲だと決めつけて、近寄ってくる男たちの事も誤解してしまうモーガン。
リーの母がそうだからと決めつけて早とちりを繰り返すモーガンにあまりにも度重なるので、いい加減にして‼と思ってしまいました。
パパはリーをちゃんと見ててくれたから、最後に残してくれたのに、それにもヒドイ言葉を投げつけて…。最後のプレゼントがなかったら、ただの偏屈で頑固な男で終わってました。
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1年前の出来事だけでリーをふしだらで強欲だと決めつけて、近寄ってくる男たちの事も誤解してしまうモーガン。
リーの母がそうだからと決めつけて早とちりを繰り返すモーガンにあまりにも度重なるので、いい加減にして‼と思ってしまいました。
パパはリーをちゃんと見ててくれたから、最後に残してくれたのに、それにもヒドイ言葉を投げつけて…。最後のプレゼントがなかったら、ただの偏屈で頑固な男で終わってました。
前の人の言う通り、本当に頑固です。
そして、ヒロインのあなたは私を愛しているのよ。いいかげん認めて。と、事実ですけど、押し付けがましい自信。
何だこの兄妹は。と思うほど、ちょっと引きます。そもそも、年は離れても小さい頃から知っている兄妹を恋愛対象として見ることとか、その結婚を望む父とか、恋愛に対して垣根がなさすぎて。
漫画家さんの力でなんとか読めますが、とにかく兄の頑固さにはうんざりしますよ。
この作家さんらしい手書きのセリフに、すれ違う二人の戸惑いや真理が隠れてるようで、人間味も出ていて大好きです。
ちょっと彼が頑なすぎるのが気になりましたが、ハーレクイーンらしい展開でした。
ハーレクイーンらしい洋画のようなドラマです。
リーのママがお金と男にだらしないからリーも同じと決めつけるモーガン。義理の兄妹という身近な存在でお互いに惹かれ合っているのに気付かない。
まー、モーガンの頑固さはお手上げですが本心に気づいたリーが頑張ってモーガンを懐柔していくのがよかった
ヒロイン&ヒーローが美しいのはもちろん
背景も綺麗に描き込まれていて
まるで 上質の海外の映画かドラマをみているよう。
最初は悪女と誤解されているヒロイン、
どうやって彼の心を開いていくのか
展開が期待できます。
一途に思っているのに、ある出来事のせいで誤解されてしまうヒロイン。モーガン自身も素直じゃないから、彼女をきちんと見つめ直さないし。 藤田先生の絵は、動作や表情がわかりやすく、感情移入しやすいです
藤田さんお得意の素直じゃないちょっとぉ〜と言いたくなる男と、めげない女の子の恋模様です。
絵も綺麗だし、いつもハッピーエンドなので許しちゃうけど、、
ヒロインの友人だったら、しばらくいじめちゃいそうです。
この作品、私は良いと思います。どちらにとっても、心が引き継ぎられそうで切ない部分もありますけど、それもまた良いと思います。
モーガン…嫉妬からかもしれないけどいちいち腹立つ。自分の言動には責任を持って欲しい。
リーも自分をあれだけ拒絶する男によく惹かれるなー。しかも自分のことを愛してると思えるな。不思議。
海外のストーリーはパターンが似ているけど
藤田先生のマンガは大好きでついつい購入してしまいます。最後はハッピーエンドで終わるので幸せな気持ちになりますね。