みんなのレビューと感想「課外授業」（ネタバレ非表示）

共依存

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主人公の二人とも両親がいません。
受けさんは小学生の頃に学校に行ってる間に借金苦で両親揃って夜逃げ(っていうのかな？)されて、世間からあれこれ言われたことへのトラウマを持ってます。

攻めさんはこちらの原作では両親について触れられていませんが、ドラマCD化された際に 戸籍のない妹と二人押入れに閉じ込められて虐待を受けていたと加筆されてました。

受けさんが23歳高校教師の頃に攻めさん高校3年生で出会って、身体の関係から始まり攻めさんの愛情が怖くなって受けさんが逃げて…5年後に再開してからが本編です(´・ω・`)
受けさんは自分の過ちや過去を全て受け止めて反省し前向きな性格で、攻めさんの強い執着心にも前向きで退廃的な物語ではありますが攻めさんの心の闇を受け止めて光のあるほうへ導く展開が好きです。
絵がシンプルですので、読み手が自由に想像しながら読めるのも個人的には新鮮で面白かったです♪

梅ワールド全開💓💓

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狂気じみた純愛なんでしょうか
愛した人を閉じ込めるって究極の愛ですよね💕
最終的には、思い合っている二人なので
このまま一生、一緒にいるんだろうなぁと
思われる結末でした✨✨
まさに梅太郎先生の世界って思う作品でした✨読んで損なし🎵

教師と生徒の恋愛模様

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教師は、ずる賢い大人、少年は、一途な子供。ハードルが高ければ高い程、燃え上がる恋みたいな？最後はハッピーエンドで、終わって良かった。

異常なほどに

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異常な程にお互いに依存しあった関係。だけどお互いが良ければそれもありだよね。津田を歪めてしまった負い目はあるけど好きだったが由衛に逃げてしまってる朝倉だし。お互い成長過程で傷があるのかなぁ。でもお互い信頼出来るようになれれば良いね。

お気に入りな作品😄

絵もキャラクターもお話も全部がお気に入りな作品になりました😄❤生徒と先生のお話…生徒の方の独占力と執着力😳ぃぃですょ⤴どんどん読んでしまいました❗

愛ってなぁに？と問いたくなる展開が続く。

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ラストは良かったです。救いがあります。罪悪感に縛られ、諦めて全てを受け入れてゆく主人公。根が善良なので、かつての教え子からの執着を、真っ直ぐな子供をおもちゃにした罰だと考える…。なかなか深い話でした。