5.0
楽しくて読み飽きない
独身の時にこの話の大ファンで、単行本で全巻そろえてました。
結婚する時、実家から持ってきたくらいです。
変わった人達や動物達との関わりの中でハムテル君と飼い犬チョビ、二階堂君が成長していく姿や繰り広げられる展開は読み飽きませんでした。ハムテル君と二階堂君が実際に獣医になった姿などもっともっと読みたかったくらいです。
菱沼さんのキャラもいい感じでした。
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独身の時にこの話の大ファンで、単行本で全巻そろえてました。
結婚する時、実家から持ってきたくらいです。
変わった人達や動物達との関わりの中でハムテル君と飼い犬チョビ、二階堂君が成長していく姿や繰り広げられる展開は読み飽きませんでした。ハムテル君と二階堂君が実際に獣医になった姿などもっともっと読みたかったくらいです。
菱沼さんのキャラもいい感じでした。
何気なく上品、そして何気なくシニカル。
佐々木作品のスタイルが完全に完成されたキッカケとなった一作ではないかな?と、勝手に感じています。
皆クレバーなんだけど、どこか変で
ちょっと人間味が感じられない飄々とした印象。
けどその中に、漆原教授・ハムテル祖母のタカ・二階堂・清原・小林のような、妙に人間味ある人もチラホラ。
けどそれと対局の位置にいるハムテル・菅原教授・菱沼さん・ハムテル父・ユリちゃんが上手く陰陽のバランスを取っているのが絶妙です。
関東からあまり出た事が無い身としては
花見にジンギスカン、長期休暇にサイロ作りのお手伝い、胸まで雪に埋もれる通勤経路など
北海道が未知の文化に見えて、当時は衝撃でした。
本は手放してしまったので、こうしてスマホから気軽に読めるのは有りがたいことです。
独特のテンポ感、シュールで個性豊かすぎる憎めないキャラクターの数々、きちんと外れなしのオチが毎回つくところが大好きで、本当に名作だと思います!
10年以上前に、家族ではまって単行本も全巻あったと思うのですが、引っ越しを挟んで、どこかに行方不明に…(´;ω;`)最近、こちらで読めることを知り、全巻まとめ買いしてしまいました。
獣医学の専門用語等、難しい部分も面白おかしく説明が入るので、そういう部分も興味深く読み進められると思います。
高校生の頃読んでました
大好きで全巻そろえて
しかし実家においてきたので
デジタルで揃えようかなぁと…
そもそも北大にはちょいちょい
絡みがありましたが
じぶんがこの漫画に出てくるところに
働くとは思わず…
人生何が起こるかわからないなと思います
しかし、いつ読んでも
おもしろいし、何度も読みたくなるお話
北大の生協には、これが平積みされています
ひょんなことから、ハスキー犬チョビの飼い主になり、衝撃的なアフリカ好きの獣医教授と出会い獣医師を目指すハムテル。ハムテルの家のおばあさまにその飼い猫ミケ。庭にいる凶暴なにわとりひよちゃん。スナネズミたち。本当に面白いです!獣医学部とか何やってるかわからないけどこの漫画で結構知ることができました。私は先輩の菱沼さんのファンです。そういえばこの漫画が流行った頃ハスキー犬が流行ったなぁ。
大好きな漫画でした。
動物達とのやり取りがリアルで、個性豊かな家族や教授達や学生達、に振り回されるハムテルや二階堂が面白い。
恋愛要素は全くありませんが、そこが獣医学生や獣医さんがどんなものなのかよく分かりいいのかもと思います。
自分で獣医になった方が安いし早いかも…というチョビや教授との運命的?な出会いと導き、すごいな人なのにすごいと全く思わせない漆原教授な人望がうけます。
小学生の頃、大流行しました。ハスキーブームの火付け役ですよね。あの頃は、ただ動物がかわいい♪くらいしか感じていませんでしたが、獣医について凄く詳細に描かれていたんですね!!子どもが、将来獣医になりたいと言っていたので、思い出して読んでみましたが、細かくてびっくり。是非読ませようと思いました。ハムテルや二階堂の成長も、我が子の様に感じてしまいます。
主人公と主人公の友人、主人公の家族のキャラがとても濃いので世界に引き込まれます。内容は名前の通り動物のお医者さんのお話です。大学生活で教授との関わり、主人公の親友がある動物が苦手、なぜ獣医学部に来たんだ?!と、ギャグも含めて面白いです。文才ないので伝わりにくいと思いますがとにかく読んで欲しい…と思います。
もう、あまりに有名過ぎて読んだことの無い人なんていないかも知れない動物のお医者さん。ハムテル(公輝)二階堂2人が通りかかったH大獣医学部(北大⁈)まだ2人は受験前、出逢った時点で既に変態感漂う只者ではない漆原教授から押しつけられた運命の仔犬(ハスキー)のチョビをハムテルが連れ帰り育てる所から始まる。
ハムテルの自宅で共に暮らすおばあさま、猫のミケ、凶暴白色レグホンらしきニワトリのひよちゃん、そこに仔犬のチョビが仲間入り…事件である。家の中ではおばあさまやミケのルールが、庭先では凶暴鶏のひよちゃんルールが、一見すると肩身の狭そうなハムテルと末っ子のチョビ…しかし
強過ぎる敵だらけのように見える環境でもハムテルとチョビはのらりくらりと、かわしながら順応し(楽しく?)成長していく物語である。この先に展開する入学してからの(あ…ネタバレですね)超人漆原教授とのやり取り、理不尽な要求に応えているように見せかけてちゃっかり仕返し?天罰?にみえる話の進み方も◎。一気に全巻読破し、購入、ツ○ヤさんで古いドラマDVD(ビデオだったかも?)迄借りて観るほどハマり獣医さんになりたい❤️思った私は既に二児の母…能力も時間もお金も何一つ獣医さんには届かないのだった…
お話のテンポがよく読後感が良い、スッキリする未だに大好きな漫画です。
子供の頃に出会ってから大好きすぎて紙の単行本も持ってるけど電子書籍も購入してしまうほど何度も読み返したくなる作品です。
動物を極力デフォルメせずにこんなに可愛く描かれている漫画を私は他に知りません。第一話から最終話までずっと最高にかわいい。
登場する人間のキャラたちも変な人だらけで独特の間と空気感で笑わせてきます。
動物たちも饒舌で個性的ですが、当たり前のように人間には聞こえていません。動物どうしのやり取りも楽しみのひとつでした。
あとがき等を読むと作者の佐々木先生は何度も獣医学部や獣医師など関連施設へも取材を行って描かれていたようですが、
作者は専門家ではない上に連載終了から何十年も経過していることもあり、専門家や詳しい人から見ればツッコミどころも多々あるかもしれません。
それでも、大事件が起きるわけでも壮絶なドラマがあるわけでもない、主人公が高校生から獣医師になる(その直前)までを動物たちと関わりながら成長していく日常を、これほどまでに魅力的に描かれた漫画を私は他に知りません。
あくまで個人の感想ですが、動物がメインに描かれた漫画の金字塔と言って過言ではないと思います。