みんなのレビューと感想「走馬灯株式会社」（ネタバレ非表示）

パニックSFなどが好きな人にオススメ

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人の心の機微を描くような作品が好きな人やそれを期待している人にはオススメしません。

短編集みたいなものだから仕方ないのかもしれませんが、基本的に登場人物の設定や人格が浅く感じます。

所謂、レッテルや設定、の域を出ずそこに人格性は感じません。

が、お話は、人生がすべて記録されたDVDを見ることによって人それぞれ何かを感じたり後悔したり悔い改めたり次の未来に繋げたりといったような話ですので、ストーリーの性質上その浅さが正直致命的に感じます。。基本的に事件や設定の上にキャラが配置されていると言うだけです。

テレビのバラエティーでたまに流れる15分の感動ストーリー、以上のものは何もありません。

後半につれ掘り下げられて行くのは株式会社本体のこと。
そもそも株式会社そのものの設定なども非常にSFファンタジーで、 練り上げられていると感じるような説明や設定も特にないし、設定で塗り固められた登場人物等、不条理なパニック漫画みたいなものに共通する娯楽性があるかと思います。

ちょっと陳腐な位スキャンダラスにストーリーが作られているところがありますので、好奇心的な娯楽欲は満たされるかもしれません。私には全く向かない漫画でした。

絵が好みでないので

うっかり読んでしまいましたが、絵があまり上手くなく、好みではありませんでした。
童貞の妄想ネタと比較すればマシではありますが、嫌らしさの点で荒唐無稽感は否めない。
むしろ、ドロドロ具合が気持ち悪かったかなぁ。
一方、ストーリー性は高そうだともおもいます。実写だとアクターの演技力が見ものになると思います。

なぞの会社

自分の人生が全てみれる走馬灯株式会社。神出鬼没で、誰でも見れるわけではないない。どんな条件なのか分からないし、案内の方はなにもので、株式会社の株主も気になる。絵はあまり好きじゃないですが、期待以上には面白いです。

今までの人生の、自分が見てきた映像を見るなんて、最初はいいなぁと思ったけどやっぱり思い出したくない過去もあるし、もう忘れたいこともある。この物語がいいのかどうなのか判断つきませんね、人それぞれなんだろうな。

昔っぽい漫画

昔の喫茶店に置いてあるかのような、古い雰囲気漂うマンガです。
話の内容が現代っぽくない？アラフォー以上の人は知ってると思うけど、一世を風靡した、笑うせーるすまんを思い出しました。

エグい

これと似たような漫画をみたことがあります。確か○役所という漫画です。そちらは割と観れたのですが、これは何というかドロドロしたものが溢れてきて、お試しまではみましたが読んで後悔しました。

面白かったです。

まぁサスペンス物なので当たり前ですが、おお！みたいな感じでハラハラしました。
途中までしか読んでませんが、今読んでるのが終わったらいつか読んでみたいなぁ～と思ってます。

恐怖

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最初の1話を見てみただけですがなんだか怖かった。
自分のはちょっと体験してみたい気もしますが、他人のまで覗けちゃうのは…覗かれちゃうのは恐怖でしかない。

何度も読んだ

めちゃくちゃ不思議な世界観だけど、かなり作り込まれていて面白いです。青年漫画らしい描写も多いですが、リアルさが伝わるのでありかなと思います。

死ぬとき

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走馬灯って死ぬときに見るものだと
生きているときに　しかも予期せぬ事実を知るって怖すぎる
自分の過ちで家族を失ってたなんて受け入れられないだろ