みんなのレビューと感想「リトル・フォレスト」（ネタバレ非表示）

シンプルな心で淡々と丁寧に、自然と暮らす

丁寧な暮らし。自然のサイクルに合わせた生活は、スローライフとも言えますが、実は、朝から晩まですることがある。

淡々と丁寧に暮らすと、食べることのほかに考える暇もなく、思考がシンプルになるのかも。

主人公は、周囲に本音を言葉で説明するタイプではないので、見ていてもどかしさを感じます。

でも、この漫画のもつ根底の静けさに、心を癒される人は多いでしょう。

今の私には向かない暮らしだからこそ、やわらかな巣をそっと覗いているような特別感があります。

生きていくこと

映画の方を先に見て、原作の漫画があると知り読んでみる事に。絵が独特なので好き嫌いは分かれると思いますが私は大丈夫でした。
自分が南国出身なので北国の生活模様が新鮮だったのと、自分で育てた野菜やしめた肉で日々淡々と作る素朴な料理がとても魅力的でした。
生きる意味を考えるよりもまず、生きるために食べる。何もかもが便利に手に入る今だからこそ、原点に戻ってみる機会も必要なのかもと思いました。

なかなか良い

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映画とも合わせてみたけど
いちこがいきていく絵が好き。
たんたんと頑張って生きてる
描写の底には、時として人と想いを
分かち合うことができない悲しみが
少し流れている。
米サワーの話が好き。

面白かった

まだ、読み始めたばかりだからわからないですが、久しぶりだけど続けて読みたいと思えるマンガに出会う事ができました。引き継ぎ読みまーす。

絵柄にクセが…

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映画が面白かったので買ってみたのですが、漫画の絵柄がこんなに見づらいとは。。
食べ物も美味しそうに見えない。

誠実な人柄が1軒家実に変わって落ちたときのような醸し出したふいんきはそこまで出せない人は自らの一切自由にはできない

とても、たんたんとした田舎の生活を描いたのもです。
作者の作品は壮大な作品がある一方で、こういった、静かな作品もあります。
両極端ですが、どれも、自然に対する畏怖と敬意があるように思います。

めっちゃリアルで美味しそうな食べものたち。
丁寧に育て、調理して、頂く。
うらやましいとさえ思ってしまう。
いつかこんな暮らしができるといいなど思う。
たぶん無理だけど…。

どんな話だろうとさぐりながらよんでいましたが
だんだん味のある話にはまっていってしまいました。
紆余曲折はないけれど
たんたんと進む話の中に
じわじわとおもしろさがつたわってきます。

自然と寄り添う姿

たんたんとした日常の部分が多いので、読み手の好みが分かれるかもしれませんが、とても素朴な良作です。
主人公が語る、母がなかなかいいキャラです。