5.0
モーニング全盛期を思い出す
他に類のないスケール感だった。最初の登場シーンの海江田はどう見ても狂気をはらんだ危険人物にしか見えないので、深町が主人公だと思ったくらいだ。最近、実写映画化がされたらしいが、「堺雅人が海江田を演じるとドハマりするのでは」と常々思っていた。でも、海江田はあの人なんだね…
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他に類のないスケール感だった。最初の登場シーンの海江田はどう見ても狂気をはらんだ危険人物にしか見えないので、深町が主人公だと思ったくらいだ。最近、実写映画化がされたらしいが、「堺雅人が海江田を演じるとドハマりするのでは」と常々思っていた。でも、海江田はあの人なんだね…
いま話題の時事ネタ、集団的自衛権について様々な角度で理解できる。ストーリーも先の展開が気になる内容で、政治を学びながら楽しめます。かわぐちかいじファンになりました。
かなり昔の作品ですが、リアルな潜水艦の操艦の描写や軍事、政治、日米同盟や日本の安全保障、などおりまぜ大変読み応えがある物語。日本に極秘裏に導入された初の原子力潜水艦、その艦長に抜擢されたのはエリート自衛官海江田。しかしその後潜水艦が就航した途端にアメリカ軍と日本の自衛隊の指揮下を強行離脱して新国家、やまとを名乗り乗員は日本から独立を宣言した。やまとは核兵器を保持している可能性がありその強大な軍事力からやまとの存在は世界に衝撃を与えた。海江田の狙いはなんなのか。原子力潜水艦が一隻だけで世界を変えられるのか。とても深い答えが待っています
モーニングでたまたま読んだら面白くてその時出ていた10巻までを一気に大人買いした記憶があります。現実と空想がうまく絡みあった、これぞかわぐちかいじ氏作品だっ!って感じの物語。途中から政治メインに移っていきますが、それもまた考えさせてくれる物語。たびたび読み返したくなる作品です。
年月を経ても色褪せない名作です。
日本の対米姿勢や、防衛についてなど、今こそ真剣に考えるべきです。
自分に全く関係ない芸能人の不倫を気にかけている余裕があれば、自国のおかれている状況にもう少し注意を向ける方がいいと思います。
第二次大戦の大艦巨砲主義から空母時代、そしてイージス艦と軍艦のトレンドは移行したが、原潜の凄さを感じられたのはこの作品のおかげ。まさに海の忍者。圧倒的スケールで描き切り、当時のアメリカでも話題になった。
日米同盟について考えさせられる
この漫画を読むと結局のところ日本はアメリカに逆らえず真の独立を成し遂げてない
フィクションとはいえ今の日本にも当てはまりこのままアメリカの属国のままでいいのかと考えさせられる
この漫画は、映画化しないと思ってたんですがしましたねーしかも大沢たかおで、もう最高ですよね!しかもこのまんがじたい超いいのに大沢たかおが演じたらどうなっちゃうのかたのしみですね
映画を観て、面白いと思ってコミックを読みました。映画にはない細かい描写や、キャラクターの濃さなどとても読み応えがある。この面白さを知らなかったなんてもったいない!
世界最強の性能を持つ原子力潜水艦「やまと」。
その性能を駆使して、次々と相手の潜水艦をやり込める(しかし、撃沈する訳ではない)という設定が面白く、ハマりました。