みんなのレビューと感想「ふしぎ遊戯 玄武開伝」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

朱雀青龍編より好き

ふしぎ遊戯に小中学生の頃どハマりし、ふとこちらが読みたくなり試し読み。結局最終話まで買いました。
前作よりギャグ・エロ要素が少なく読みやすいです。絵も綺麗。
また、前作のようにほぼヒロインの私利私欲？のために四神を呼び出すのではなく、心から国のため民のためにと命をかけて動く主人公がとても魅力的で最後は泣いてしまいました。
ふしぎ遊戯ファンなら読んで後悔のない作品です。この物語が一番最初の四神天地書の物語であることに大きな意味があるし、この主人公でよかったと思わせてくれます！

全巻読破

ふしぎ遊戯シリーズは朱雀・青龍編、玄武開伝を全巻単行本で読みました。異世界恋愛もの。恋愛は一途でドロドロした要素がないのがよいです。甘々です。異世界冒険ものではありますが、恋愛要素がかなり強いです。性的描写はかなり少ないです。そっちメインじゃない。冒険とか心の通わせ合いとかがメインです。また、玄武開伝からでも十分楽しいとは思いますが、朱雀・青龍編から読んだ方が面白さが増すと思います(朱雀・青龍編の方が先に出ています)。で、玄武の次が白虎編。
個人的には朱雀・青龍編よりこの玄武開伝の方が好きです。主人公とそのお相手の性格とか設定、恋愛の流れとかが朱雀・青龍編より好き。朱雀・青龍編のが恋愛の甘々度が高めなんですよね　笑
あれはあれで楽しいですが。

四神・玄武の巫女　切ない名作

青龍、白虎、朱雀、玄武の玄武の巫女、多喜子のお話です。四神の中で最も切なくて泣けるのではないかと思います！(まだ白虎が完結していないのですが)私は他の方のレビュー通り…号泣しました(;д;)
ふしぎ遊戯本編の朱雀、青龍編とは少し異なる雰囲気でした。ただただ読んでほしいです！気になったら読んでほしい。人が沢山犠牲になりますが、ラストは全てが報われるのではないかと思いました。
巫女である多喜子や玄武七星士の生い立ちも丁寧に盛り込まれているのでそこも魅力。そして渡瀬先生、絵がさらに綺麗になっておりました！目が離せません！！

昔人気があったのは知ってだけど…

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読まずじまいで、いい大人になってから読んだけど、面白い！
ちょっとドジな主人公が実はすごい設定でイケメンと両思いという少女漫画にありがちなパターンなんだけど、古代中国っぽい異世界物で仲間と冒険というパターンが面白い。
友情あり笑いあり、王道のストーリーで、安心して読めます。
主要人物の1人が亡くなってしまうのは、少女コミックにしてはややハードだけど、それ抜きにしても面白かったです。

懐かしい

10数年前に読み途中だった「ふしぎ遊戯」にここで再開でき、とても嬉しいです。今では白虎編も始まっているとのことで、当時、朱雀・青龍編を読んでいた時から、残りの2つの物語が世に出るのを楽しみにしていました。今回、玄武編を読み終えることができ本当に嬉しいです！

玄武編のお話は、北甲国の数々の民族とその衣装がとても豊かでエキゾチックで素敵でした。ストーリーの展開も面白く、ワクワクハラハラしながら読みました。

次は白虎編を読んできます！

切なく、強い心

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ふしぎ遊戯の、初期、朱雀編が大好きで、漫画はもちろん写真集も持っています。アニメも見ていました！だからこそ、この話は読めなくて、でもやはり気になって一気に購入してしまいました。切ない。。切ないお話でした。。朱雀編より好きになってしまいました！！！それぞれのキャラも、良かったです。そして、多喜子、最期まで、よく頑張りました。女宿、１００年の想い、素敵です。最後のページで幸せな二人が描かれていて救われました。本当に素敵な話です。

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一言で言うと、玄武編の方が大人向けの内容です。随所にギャグ要素もありますが、全体的にシビアです。

主人公である多喜子の年齢が美朱より年上なこと、時代も大正なので現代よりも考え方が大人びていること、四神天地書の世界ではまだ四神が召喚された例がなく七星士や巫女の存在は不吉の象徴だと云われていること…。
様々な要因があるでしょうが、朱雀青龍編の美朱や唯よりもずっと多喜子は苦労していますし、命を懸けて使命を全うしました。何度読み返しても、ラストは号泣してしまいます。

個人的に、少女漫画のヒロインの中では多喜子が一番好きです。

切ない

最終話はとても切ないので読後は少し苦しい気持ちになります。でもこれもひとつのハッピーエンドなんでしょうね…

本作品は朱雀・青龍編とは違ったテイストです。単行本も持っていますが、途中中弛み→最後駆け足の印象でした。作者や編集サイドで色々あったみたいなので(？)時間はかかりましたが完結してもらえて良かったです。白虎編も期待してます

目が放せませんね。

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相変わらず、毎回気になる展開で話を途切らせてくれるのが凄いです。この作品を読んでいると本当に、恋って人を強くするのか弱くするのか判りませんね。
まだ途中なのであまり多くは語りませんが、結末は国を救う代わりに巫女は玄武に食われて、七星士は死に絶え、斗宿と虚宿だけが魂魄となって現世に残り、父親が犠牲になる未来が解っている中、どんな過程でそうなるのかが非常に大事な作品ですよね。

学生の頃、ふしぎ遊戯にどハマりしていました。
しばらく漫画の世界からは遠ざかっていたのですが、ここでまた漫画を読むようになり、まさかの別の話が出ていたことを知りました。
ふしぎ遊戯は、世界観がとても細かく作り込まれていて、またこの世界が楽しめるなんて嬉しくてたまりません。
カッコいいのに親父ギャグも健在ですね！
そこも魅力だと思います(笑)
今は少しずつ読み進めているところです。