みんなのレビューと感想「禁断の恋でいこう」（ネタバレ非表示）

狼男の彼がよい

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300年生きた狼男で月の光が強くなると人間になれる夜斗、骨董屋さんにつとめる美人でおっとりした緋佐子。

普段の狼の姿の夜斗は姫を守るナイトみたいでカッコいいんだけど、人間になると何故かずっと年上の夜斗の方が若く見えて、少し悪目のモデルさんみたいになるのもすごくいい。恥ずかしがるでもなく「オレ緋佐子のペットだから」って少し笑って緋佐子を抱き寄せて、緋佐子に対して嫌みな態度の女性をおっぱらってしまうシーンは大好き。

緋佐子もふだんふわふわしてるのに、夜斗のことになるとラブラブなのに悩んだり、二人を引き裂く相手には激しく怒ったり。

緋佐子を欲しがる男性の存在もあって、試練が続いていくけど、最後まで添い遂げてられるのか。素敵なカップルだし、夜斗ファンとして応援したい。

このラストに意味があると思う

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人間である主人公が、恋人と同じように人外のものとなって共に生きていける長い命を得るお話は多々あるように思う。反対に、人外の生き物である恋人が人間になるお話もいくつか思い浮かぶ。
けれどこの作品は、主人公は人として生ききって死に、恋人は狼のまま残される。
読んでいてすごく切なくなったけれど、このラストの在り方にこの作品の意味があるように思う。

夜斗格好いい

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懐かしく、ほほえましく、また夜斗を見つけた！と読み返ししています。
３００年、月の力で人間に変わる事が出来る狼の夜斗！出逢いたいわ～。
普通の人間に当てはめた幸せは、出来ない。愛した人も、見送らなければいけない、自分だけが残る移り行く世界と共に生きる夜斗。ひさこさんと出逢って、愛する一人の人の側で生きる。変わっていく考え方、感じ方。すきです。

ラストにうるうる

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連載当時に読んでいて、今回ラストまで読みました。じわじわとなんとも言えない余韻‥簡単なハッピーエンドでないところが大人だなぁと思います。これはこれでよかったのかな‥切なくてあれこれ想像が膨らみます。でもそうはいっても幸せ一杯のエンディングを読みたいのも本音で、夜斗も出てきた蜜夜婚のラストがどうなるのかちょっと心配です！

大ファンです

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大海先生の作品が、好きになるきっかけになった作品です。

狼と人間の恋愛ということで、非現実的なのですが、それを払拭してしまうほどキャラクター.ストーリーに魅力があり、引き込まれていきます。

また個人的にドイツが好きな私としては、ドイツをストーリーに組み込まれていく、大海先生の作品は全てオススメです。

良かったです

良かったと思います。
夜斗と緋紗子の繋がりの深さとか、お互いを大切に思う気持ちとか…。
途中、ハラハラしたり。
つい、感情移入してウルっ、ときたり。
ただ、最後が…。
どうしても仕方ない結末なのだとは分かるけれど、
寂しいラストだし、これまでがとても良かっただけに、私は悲しくなりました。

読み始めですが

とにかく、こちらの作者さんの
お話好きです(^-^)
人と、人じゃないシリーズ！
はまってます。
どれも、切なくて、主人公も愛らしくて、男性役？も、みな、セクシーで。お気に入りです。
完結しているようなので、無料分終わったら一気買いしようと。

楽しみです。

思い出す

昔読んだ記憶があり、ただ内容がイマイチ思い出せなくて、読み返してました。ストーリーの記憶が甦ってきて、そうそうこんなお話だったと昔大好きだったことを思い出せましたけど、最後どうだったか残念ながら思い出せなくてやっぱり最後どうなるか気になるので全話読みたいと思います。

作者買い

やっぱり期待を裏切らない！
人×狼という設定、どんな感じになるのか
初めは疑問でしたが、緋佐子にしろ
夜斗にしろ、お互いへの溢れんばかりの
思いやりや愛情に心を打たれました。
結末はどうであれ、二人の間にある
揺るぎない絆がなくなることは決して
ないのです。

夜斗カッコいいー！

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あまり人外は好きじゃなくて、買わず嫌いでしたが。ラブラブな夜斗と、緋沙子が微笑ましくてハマってしまいました！
ヴォルフになった時はちょっと心配になってしまったけど、何があっても相手だけを愛する2人は憧れです✨ハッピーエンドでありますように(〃ω〃)