【ネタバレあり】娚の一生のレビューと感想（2ページ目）

年の差カップル大好き♪

年の差カップルのお話が大好きな私には、たまらんラブロマンスでした♪

いつも、とても素っ気ない言動の海江田さん。でも、回を重ねる毎に、なんとなく実は本気でつぐみに惚れてる？ と感じるように。

クライマックスに至っては、もうベタ惚れやったんやんか～っ！(狂喜)

という話の流れで、萌えました♪

先読みして、なんでもできるつぐみは、言い寄ってくる男性陣よりも器用になんでもこなしてしまうので、男性陣は自分のカッコイイところを見せる機会がなく、なんとも残念。

でもそこに、人生経験豊富な海江田さんがスルッと入り込んで来るんですよね～♪

で、いつの間にかつぐみの心の中に海江田さんがドッカリと居座り、晴れて両想いとなり、穏やかな結婚生活を二人で送ることになるんですよね～♪

よいお話でした♪

複雑

ヒロインが魅力的なだけに
海江田の距離の詰め方が
好きになれない。

自分も年下男子とつきあい
結婚しておいて人のこと言えないし
恋愛には歳の差は関係ないとは思う。

でも、娘を持つ母としての視点で
この作品を読むとやはり
海江田に対してなんとも言えない
気分の悪さを感じるのだ。

年上から距離を詰めるのは
マナー違反としか思えないし
この男の魅力もわからないし
たばこ吸うのも嫌い。

娘にこんな50代男が寄ってきたら
と思うと、なんとも胸がむかむかする。
読みながらずっと不快感を感じている。

様々な人の一生

最初は無料で読み進めていたのですが、無料が終わっても次が気になって最後まで一気に買って読んでしまいました。色んな登場人物の様々な人生を子供から老人まで丁寧に描かれていてとても良かったです。紆余曲折あって最後には皆ハッピーエンドになって嬉しかったです。でもまだまだ登場人物は人生の途中…これからまたそれぞれの人生を生きていくんだな。と自分の人生も含めて考えさせられました。
今度は他の登場人物のアナザーサイドストーリーもまた読みたいです！！

満足

一見面倒臭そうに見える51歳大学教授で著名人の男と、面倒臭そうに見えないのに中身がそれ以上に面倒臭い35歳大手企業バリキャリ課長OLだった女の話。
海江田先生が一途でとても良かった。祖母と関係のあった男というのは若干引っかかる部分はあったものの、故に独身を貫いていたという点で救われた感じ。つぐみちゃんは仕事以外で自信がないのを拗らせ過ぎて自分を一番に見てくれる男は眼中になく、かつその過去の不倫を引きずりまくっているからタチが悪い。1人で生きてきた海江田先生だから1人でいるしかないと思い込んでいたつぐみちゃんを救うことができて本当に良かった。映像化は基本好かないので見ていなかったのも良かった点かも。
2人が入籍した後のお話も盛り沢山で良いです。

とても好きな作品です。
ファンタジーだけど、35歳のつぐみの自己肯定感の低さとすれっからしぶりはとてもリアルだし、51歳の海江田先生の言動も、充分あり得ると思います。
海江田先生の口説き文句が素敵です。口説きつつも無理矢理に手出しはしません。そこが、少女漫画にありがちな出会って名前も知らないのに断りもなくいきなりキス…のような強引な主人公達よりずっといい。

同居してるだけのときからパンツ洗濯したり、何となく、ハニートラップ的なものに掛かってしまうところも、中壮年なら男女問わず普通にある(そういう意味の操って、若い頃ほど極端にはない)と思うので気になりません。

全く個人的な好みですが、海江田先生の台詞は、料理家の土井義晴先生の声と話し方で脳内再生しながら読んでいます。

強いて言うなら、最後、つぐみが海江田先生を受け入れるところ、もう少しドラマティックにして欲しかったなぁ。

海江田先生、実在して欲しいです。

素敵な 恋ですね。

かれせんの わたしには どストライクな 作品です。この作者様の 描く世界間が 大好きです。
祖母を 亡くした主人公は 葬儀の時に 見知らぬ 男性が 母屋で 暮らしている事を知ります。
そして、二人は 年の差など きにせずに
ゆっくり 恋人に なっていきます。
男性の 積極的な アプローチが いいんですよね。わたしも こんな 素敵な恋したいと思います。
この世界間は 独特で とにかく 憧れます。
ぜひ 読んでみて下さい。
はまる事まちがいないですよ。

面白かったけど…

年の離れた相手との恋愛、しかも相手は自分の祖母のことを好きだったという。年の差ものはわりと好きで、おじさまが出てるのも好きです。海江田先生はちょっと偏屈にも思えるけど、つぐみに対してまっすぐに思いを伝えていくところがよかったです。それに比べてつぐみは祖母のことがあるにしても、なんかずっとぐだぐたしてて…。最後は結ばれるからいいんだけど。それから、つぐみが電気関係の仕事してるからご近所のいろんな電化製品直してたけど、それなら何で自分ちの洗濯機直せないの？とか、川で洗濯って環境考えてるのに洗剤流していいのかとかあんなに簡単に発電すること進められるのかとか、結婚後、先生への言葉使いがガラッと変わってたりいろいろツッコミどころが満載なのは気になってしまいました。

初めてこの作品を読んだ時は海江田教授より年下でした。。。
今は私の方が年上です。
作品自体は面白いのですがずっと違和感が😅
年上になってみてやっと今この違和感がわかりました。
海江田教授…どう見ても65歳くらいの首。
口元から首のラインが年寄り過ぎます。
実際の51歳と30代女性の描写なら何とかいけると思いますが、流石に私でも無理かな😭
多分低評価の方々もあの見た目年齢で突然の同居はナシだわと思ったのかも…
まだ教授という肩書きがあるから何とか許されている気も。
すみません…漫画なので描写で左右されてリトライもならず途中リタイヤです🙇‍♀️

葬儀で始まるのが最初から重たかった
でも評価がかなり高いので、きっと好めると言い聞かせながら読んだのですが…
どちらのキャラも好めず…７話でギブアップ
とくに教授に耐えられませんでした、パンツを洗わせる図々しさと、もう少し若めに描かれた方がいいんじゃ？
高評価の方には何話くらいから、惹きこまれたのかを教えていただきたいくらい
もしこれからだと言われるならそこまで読んでみたいくらい、高評価なのは気になります

堂園カッコ良い！

堂園は大手電気メーカーの発電部門の課長。３０代半ばで課長になれたのは類まれな努力の結果。男に勝る仕事をさらっとやってのけるが、恋愛に至っては負け犬組。結果的に既婚者との恋愛で疲れ果てた彼女は祖母の家に滞在し、在宅勤務をする。その内、祖母が亡くなり、謎の男が離れの鍵を持ってきて居座る。
堂園は彼の存在に戸惑いながらも少しずつ惹かれていく。一回り以上も年上で祖母と何かあった男。無理！と頭で思いつつ、これから二人はどうなっていくのか気になります。堂園が大人だけど、可愛くてキャリアがめちゃくちゃカッコ良い。こんな人いないよね〜。漫画の中だからありえる。祖母の家の暮らしが透明感があって綺麗です。風の描写がすてきです。田舎はよいな〜と思います。あとコロナ禍の前の作品なのに在宅勤務を先駆けてやっいてすごいなと思いました。