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【ネタバレあり】黄昏流星群のレビューと感想

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  1. 評価:2.000 2.0

    んー

    中高年の恋、男性視点から描かれるとこんな感じなんですね、いささか関係を持つ事に急ぎ過ぎな感がありますが…どの年代でもそうなのでしょうか?少しギラついてるような、がっついてるような印象です。

    中高年から初老の恋愛を描くのであれば、例えば吉之淳之介の世界観のようにドライさと遊び慣れた大人の余裕を感じられる作風なら入って行けたでしょう。久しぶりの恋に心が若返っているというのならわからなくもないですが。ただ私が女の立場だからか、もう少しお互いをよく知る時間があってからでもいいんじゃないのかと思ってしまうのです。

    あと気になるのは、世間では赤の他人の不倫にさえ目くじら立てて叩きのめす風潮がありますが漫画だと?寛容な御意見が多いのですね、フィクションだから?

    それとですが、女性の容姿が若干老け過ぎな様に思います、43歳というよりかは50代のマダムに見える貫禄です。

    しかし全てにおいて美化せずリアリティを追及しているとも言える訳でこれ程多くの共感を得ているのでしょう。

    • 22
  2. 評価:4.000 4.0

    深いなあと思う 大人たちの群像劇

    わたしは この作品が 大好きです。というのも、若いだけじゃつまらない。ある程度 人生を、経験し、落ち着いた 大人の ドラマです。
    作者様は 沢山の 人たちのストーリーを 描くのが とても うまいです。
    そして、深いです。人それぞれに 色々な 人生が あって あっていても 間違えていても
    それでいいじゃないかあと
    わたしは 思います。
    男性目線での 恋愛。女性からみたら、また違うのかなと考えたりしながら 読んでいます。
    素敵な 作品です。
    ぜひ お勧めします。

    • 15
  3. 評価:4.000 4.0

    さすがに巨匠

    何話か購入しました。短編集です。若い人より中年以降の人にオススメです。
    自分の人生と重ねたり、懐かしかったり
    人間が泥臭くというと少しおかしいですが、描かれています。不満なのは、エッチの場面がマンネリ、中年以降のおばさん、おじさんの身体にしみ?みたいのが入ってることです。それもほぼすべてに。
    中年なら身体のしみまで描かなくてもよいのでは?
    まぁでもさすが巨匠です。お話にそつがありません。個人的に好きなのは時代劇風の
    お話が特にワクワクしましたね

    • 3
  4. 評価:4.000 4.0

    ドラマで知りました

    ドラマの主役は、佐々木蔵之介さんと、黒木瞳さんでしたが。
    原作コミックの方が生々しいですね。
    黒木さんが食堂のおばちゃん、似合わなかった。
    不倫をしながら、政略結婚しようとしている娘、夫の肩書きしか興味がない妻。
    浮気したくなるのかな。
    でも、ドラマでも思ったけど、娘が結婚って時に優雅に単身海外旅行。
    バブリーだなと思う。
    フィクションだから、これくらいぶっ飛んでて良いのかなぁ。
    ドラマと同じ結末なのか、見比べたいと思います。

    by 匿名希望
    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    技術の継承

    星のレストランを読んでる最中です。昔読んだ覚えはあるものの、大半忘れていて初めての感じで面白い。
    年金暮らしのショボくれたじいさんが世界的な名シェフだった。
    料理人を目指す若者にせがまれ、技術を継承することに。年老いて引退する老兵に真摯に学ぶ若者。
    このタッグをあらゆる業界で仕組まれたら、
    伝統技術は消えないだろうに。

    この先の展開が楽しみです。

    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

    いくー

    どのご婦人も、はてる?時の言葉が一緒でいささかうんざり気味になりますが、
    アラヒフからの性欲の強さに、感心しました。
    リアル社会でもありそうなお話もあり、
    いろいろと考えさせられる男女の生き方に
    グイグイと引き込まれました。
    なかなか、知り得ない仕事の事情など、
    知らない世界を覗けるので、興味深いです。
    地元の話も登場して、身近に感じたりもしました。

    • 2
  7. 評価:3.000 3.0

    黄昏時を迎える「地上の星達」に乾杯。

    始めに言っておきますが、本作は主に男性向け雑誌に連載されている物であり、作者も「島耕作シリーズ」で有名な漫画家の方です。つまりは、どちらかというと男性よりの目線で描かれていると思います。(偏見や差別の意味で言っているのではありません。あしからず。)

    本作を読んで「男女が関係を持つ事に、いささか急過ぎる」と思う人もいるかもしれませんが、中高年になれば、漫画の中の登場人物達に共感する様になるかもしれません。その年齢になってみれば色々と気づき、分かる事もあるかもしれない。

    宇宙にある星が寿命を迎えようとする時、その一生の集大成の様な、鮮烈な光を最後に発する事があると云います。この作品で表現される男女の情愛も、それに似て激しいものなのかもしれません。なんてたってタイトルが「黄昏流星群」ですから。

    人生の「黄昏時」に立った時、人は一体何を思うのでしょうか?過去への回想か、見果てぬ夢への飽くなき挑戦か。人それぞれだと思います。しかし、各人が辿って得てきた思い出と人生は、辛い事も良い事も全部含めて美しいものではないかと思います。何故なら、どの人の人生も一生に一度。その人でしか体験出来ない貴重なものなのだから。

    そう、その輝きは、まるで「地上に輝く星」の様ではないかと思います。

    「天海(宇宙)」ではなく、この地上という「苦海」の中を、時にはのまれながらも輝き続ける人の命。一日一日を大切に。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    NEW
    大人

    大人の漫画ですね
    ついつい、読み進めてしまいます
    今後、どうなるんだろう
    リアルな作品です
    人生の後半です

    • 0
  9. 評価:2.000 2.0

    家庭を軽く扱いすぎ

    確かにこういう会社人間は家庭に恵まれなくなって不思議ではない。が、あまりに当然のように描かれると抵抗がある。娘の結婚感についても、自分が若いころこうした感情はたまたまだかもしれないが皆無ったし、周囲の友達にもなかったな。なんというか男の考える男の描く漫画だな、というのが正直な感想。しかしながら、多くの男性陣はこれにうなづきながら読むのだろうか?いや、それも決めつけだろうね。こういう人もいるんだ、ってことで。人生いろいろ。(ひとつめの話について、です。「黄昏流星群」はかつて単行本で読みました。そのときはたしか原子力発電にかかわる話だったと思う。あの話は今後、出てくるのかな?)

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    読みやすい

    言わずと知れた島耕作と同じ作者。
    最初の話に出てきた主人公は、島耕作と比べると…ちょっとモッサリした親父かな?島耕作のようなモテモテオーラはありません。でもそれがまた現実的と言うか、うそっぽくなくて良かった。
    あと特筆すべきは相手役の女性も、本当に40代の女性という感じ!変に美化しているわけでもなく好感もてます。

    • 1
ネタバレあり:全ての評価 1 - 10件目/全76件

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