4.0
懐かしい
細かい所は覚えていませんが、かつて紙の本で読みました。「人をほんとうに大きく動かせるのは、その人間の力や弁舌や才能ではない!!
魅力だ!!」という結城豪太郎のセリフは作者の信念なのでしょう。「あずみ」がそれを体現していると思います。
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名も無きマンガ読み
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細かい所は覚えていませんが、かつて紙の本で読みました。「人をほんとうに大きく動かせるのは、その人間の力や弁舌や才能ではない!!
魅力だ!!」という結城豪太郎のセリフは作者の信念なのでしょう。「あずみ」がそれを体現していると思います。
小山ゆう先生の作品は、どれも世界観がはっきりしていて、ぐいぐい引き込まれますよね。当時はとても珍しかった陸上短距離に全てをかけるマンガ。今や10秒の壁を切った選手がいるので時代を感じますが、本質的には今でも十分見ごたえあり。
この漫画が出た頃は日本人で10秒の壁を突破できない時代だったが、10秒の壁を破るときは、こんなふうに光が見えるのかなとワクワクしながら読んだ記憶があります。
連載雑誌で当初から読んでました。
もともとスポーツ漫画は好きだし、陸上も少しやってたので楽しく読みました。
ラストが当時の自分にとってはショッキングでした。
何とも言えない切なさを思い出しました。
こちらの作家さん本当に全て面白い。
動物に服を裂かれるほど愛される表現とか最初笑ってしまいました。
想像つかない展開!
物語としては いつも通りの小山ゆう らしいもので楽しめます。ただあのラストはヒドイ。