懐かしい
萩尾望都といえばポーの一族。
最近ではこういう質の高い漫画が少なくなってきたと思う。
即興的に話が進んでいくようなポップス的なストーリーではなく、
この作者のはいつでもどこかクラシカルで哲学的で、文学で、会話やストーリーは詩的です。
何回でも読み返したくなる。読むたびにとっても懐かしく切なくなります。いつかの自分を思い出したりして、読んだあとはしばらく脳ミソ、違うところにいっちゃいます(笑)
他の作品もたくさんいいのあるので、ここで読みたいです。
- 19
5.0