5.0
ハズレなし
この作家さんの作品はどれを取っても面白い。うしおととらは原点ですね。勢いある画面と物語でグイグイ引き込まれます!!
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この作家さんの作品はどれを取っても面白い。うしおととらは原点ですね。勢いある画面と物語でグイグイ引き込まれます!!
さんざん言われてることですが、伏線回収が凄いです。そして本当にたくさんの、ちょっとしたサブキャラに至るまで描ききってる。
どこかが、誰かが置いてかれてる感がない。どうやったらこれだけのものが描けるのかとこわいくらい世界に引き込まれます。
あと、絵の好き嫌いは確かに分かれるでしょうが、これだけの熱量の作品に線の細い薄っぺらい小綺麗な絵なんて絶対合わない。
うしおととらはあの絵とともに力強く完成された傑作だと思います。
人間もバケモノもみんな同じ。
考えさせられる本です。
全巻持ってます。
学生の時、買って他の漫画は、もうありませんが、これだけは残してあります。
色々元気や勇気もらいました。
であって本当に良かった作品です。
絵も好みがあるだろうし、好き嫌いは分かれるかもしれません。
でも、一度読んで見てください、
妖怪ものだし、少し怖いところもあるけど、それ以上に元気や優しさもらえます。
ぜひ、おすすめします。
素晴らしい漫画です。初期の絵柄はやや怖め、特徴的なのですが、主人公うしおの粗暴ながらまっすぐで気持ちのいいキャラクターと、描かれる世の悲しみに抗わんとするドラマが魅力です。
絵は独特です。しかし、ストーリーが最高です。特に、トラ!大好きです。最終局面からのたたみ方も秀逸です。
当時、妖怪マンガが色々出てた。
藤田先生の描かれる妖怪が恐くて…(笑)絵に慣れるまで時間が少し掛かった記憶が有る。
座敷童子が出てきたあたりから、優しく感じたな?嫌でしょう鎌鼬のlastかしら?(笑)ストーリーが面白くて・面白くて、ドンドン!!のめり込みました。
途中、途中のストーリーの区切りが綺麗で、本当に!!面白かったです。
ある少年が偶然とはいえ信じられない妖怪と出会い、出会ったことで様々な人と出会い冒険などもして色んな妖怪ともあって戦い学んでいくのを様々な視点から描いているので凄く面白いし、次の展開がめっちゃ気になって仕方がない。
奇想天外なことも起きるので見ていてドキドキとワクワクするこんなマンガがあるのだろうかと思いながら読ませていただきました。
この作者の作品の代表作、出世作とも言えるだろうか。
登場するキャラクターが無骨で不器用なところもあり、でもだからこそ実直。この気持ちよさはこの人でないと描けないのではないか。どこまでも真っ直ぐなキャラ像は爽快感がある。
人間と妖怪の立場を繋ぎ、最終的には両者共通の敵である白面の者と向き合うが、その過程では数多くの成長や気付きがある。妖怪と向き合って初めて気付くこととは、普段忘れがちなもの。
自らの生き方は間違ってないか、そんなことを不意に考えたくなる作品。
実家には全巻そろっており、家族みんなで愛読しています!!!思春期前に読んだこの作品。人生観に大きく影響してると自分で感じています。ストーリーのスケールの大きさ。愛すべきうしおととらのキャラクター。そしてふたりの絶妙で奇妙な関係性。子供だけではなく大人が読んでも面白い。ストーリーには大人でなければ気がつけない微妙な事情も含んでいる気がします。