5.0
懐かしい
小中学生の頃夢中で読んでいました
なので絵がちょっと古い感じですがストーリーは続きが気になって一気に読んでしまいます
この先生の漫画はどれも世界観がすごいです
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小中学生の頃夢中で読んでいました
なので絵がちょっと古い感じですがストーリーは続きが気になって一気に読んでしまいます
この先生の漫画はどれも世界観がすごいです
小学生の頃、大好き過ぎておこづかいはたいてコミックスを買った思い出のある大好きな作品です。今も実家の引き出しにいますが(笑)もうとにかく泣ける作品で途中から、ええ~何その展開!!!と驚きの連続でドキドキですが読み終わった時の切なさは本当に何とも言えません。倫子ちゃん……今でも本当に忘れられない永遠のヒロインです。
子持ちになった今、倫子の人生って壮絶でなんて悲しいんだろうと懐かしく読みました。
色々と他人に奪われ、利用され、そんな倫子をずっと思い続ける慎ちゃんがものすごく大人で格好良いですが、当時お子ちゃまだった私には大人の色気ムンムンの小田切さん派でした(汗)。
今読むと、本当に野性動物、そのまんまだなぁ~と感心します。
1つだけ、絵が古い!
小田切さんのサングラスもダサダサ!
昔、全話終わってから単行本で読んだマンガ。
一気に読み終えた記憶があります。
恋人、親子…ホント、何で主人公にこんなツライ思いをさせるんだ!と、昔は思ってたけど。
やっぱり、倫子には、もっと幸せになってほしかったな。
篠原先生のサスペンスの原点ってカンジだと思います。
主人公の倫子は、あるときから感情が恐怖や怒りで高ぶると豹に変身するようになる。自分を襲ってきた男たちをその牙と爪で殺してしまう。
父親の研究をついだ研究者の曽根崎の執念で、変身人間の正体を暴かれそうになり、閉じ込められ、人体実験をされたり、ビデオに映像をとられたり。
人が巻き込まれて死んでいくたびに、倫子の怒りと悲しみは深くなって。幼馴染みの慎ちゃんへの想い、結ばれなくても倫子を想い続けて、その娘までを愛して、戦い続けて支え続けた想い。切なすぎて心に残る。
この作品は、10年以上前に読んだ作品だな。ストーリーももちろん、良いんだけど、引き込まれていく感じがね♪
プラス、豹がお気に入りでした♪
最後の方の巻数ですけど、豹に変身した暁生をふわふわの枕代わりにしていた麻衣、この場面が好きだったなぁ~。
ストーリーの流れ上、仕方ないのだけれど、小田切さんが倫子を守るために死んでしまうのは、寂しかったな~。私は、慎ちゃんよりも小田切さんの方が好きだったから。
中学生の時に読んだので、かれこれ30年ほど前の作品かと思いますが、内容的には古さを感じないほど、きちんとできていると思います。
ちょっと残酷なシーンもあり、夜読むのが怖かったのですが…(笑)
出てくる登場人物、どの方も一途なんです。
憎らしいほどの曽根原先生も、お父様の研究を立証するために必死すぎたのでしょう。
途中から、ヒロインの娘の代になりますが、なんとか違った形でのハッピーエンドになったんだと思いたい。
悲しくもあり、でもそれぞれの思いが一途で思いが叶ったのかな…と思うと、切なくもあり。
いろんな感情がごった返してます(笑)
現実には絶対にあり得ない、ヒョウになってしまう主人公の運命。
読み終わった後、喪失感に襲われました。
妹を目の前で殺され、愛する人からもわかれなければならず、やり切れない気持ちであふれています。
久しぶり購読しましたが、記憶を思い出しながら、新しい気持ちで楽しみに読んでいます。ポイント足りないのが、今の悩みです。
ちょいセクシーさもあって、ドキドキしながら見ました。ヒールの教授が怖い! 世代交代は好きではない展開なんですが、この作品は好きでした。
40年ほど前に、小学生の頃に読みました。
ほんとうに、懐かしいです!
当時、暗い所や光る目が怖かったことや、自分にも体にあざがないか気にしたことを思い出しながら、小田切さんのカッコ良さに心を奪われ、最期、黒ヒョウの姿で爆弾を加えて立ち向かって行く姿があまりにも衝撃的で、そのシーンがしばらく忘れられなかったこともよみがえって来ました。今読んでもドキドキします!
時を経て、読んで改めて感じるのは、慎ちゃんの愛の深さです。変身人間の研究をするために医師になったこと、倫子の忘れ形見の麻衣を育てていることも…。
そして、やはり思うのは、せめて慎ちゃんが生きている姿で倫子に再会させてあげたかったということです。
倫子が麻衣に、育ててあげられなくてごめんね、というシーンも切なくて泣けます。
当時も何度も泣いたけど、今読んでも泣けます。
そのくらい篠原作品は、スゴイ作品です。