4.0
昔原作を持ってました。映画も観て、ドラマは数回は観ました。今ドラマが再放送してたの発見してまた観てます。で、偶然この漫画も発見。漫画にまでなってたのは知りませんでした。
この「セカチュー」が流行ってから18年程経ちますが、純愛と悲劇な話が増えた気がする。
この話の設定80年代。1991年日本骨髄バンク設立。
もう少し後に亜紀が病気になったら、とか骨髄バンクがもう少し早く出来てたら、とかそんな風に思って止まない。ドラマでは1987年。たった4年。4年でもしかしたら助かった命が消えてしまう。
中学で一緒に学級委員をしたり、異性として意識し始めたり、と青春。でも現実は残酷で。
亜紀を亡くして、10数年。ずっと亜紀を忘れられない朔太郎。でも、やっと朔太郎にも好きになる人が出来て…
朔太郎の再生を描いた話かな。
亜紀の「朔ちゃん」呼びが好きでした。
話は好き。でも、絵が…。この先生の漫画は好きだけど、この話には違う絵が良かったと個人的に思ったので1つ星を減らしました。
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