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金瓶梅の作者
金瓶梅の作者だからかおすすめに出てきました。ちょっと残酷だがなにか教訓がある。そういう話を描いておられる印象です。平穏に生きてきた人には、受け止め難いかもしれませんが、悲しいことを乗り越えてきた人には得るものがあるのでは?
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金瓶梅の作者だからかおすすめに出てきました。ちょっと残酷だがなにか教訓がある。そういう話を描いておられる印象です。平穏に生きてきた人には、受け止め難いかもしれませんが、悲しいことを乗り越えてきた人には得るものがあるのでは?
動物ものには、胸を打たれました。我が家の猫たちも大事にしないと…と改めて思いました。
骨童子は、怖かったです。悲しみが強いとあの世へ行けないというのは初めて知りました。姉思いの良い弟。我が家も仲良くしてもらいたいです。
竹取姫の百夜通うとか、小野小町の百夜通ひを思い出されました。それとはちょっと違う様ですけれども、この作家の作品は金瓶梅で惹かれましてから、ついつい拝見させて頂いています。展開が楽しみです。
読んでて、哀しくなります。ハッピーエンドじゃないからかなぁ…。でも、ギュってなるので、ついつい読み返してしまう。人間の欲って。。。色々考えさせられる作品だと思う
創作なのか伝承なのかわからないけど、予測がつかなくて面白く読めました。
ただ、骨童子はラストあそこまで残虐になってしまうのに、姉が普通に暮らせるのは考えにくいかなぁと思ってしまいました。
作家さんの画力が高いので読みやすいです。ストーリーも歴史物なので興味深く、ついつい読み進んでしまいます。
絵が上手い作家さんは得ですよね。読ませる力が違いますから。
この作品は、憎めないかわいい妖と人がふれあい、助け合っていくような、面白い展開です。中国を舞台にしていますが、よく調べてあり、自然な書き方で、どんどん読みたくなり、最後まで行きました。
こちらの作者様が好きで読み漁っています。
短編なので読みやすい上、残酷さと、現代では考えられない世の中の常識・非常識が入り交じって
深く考えさせられます。
次の話も読んでいきたいです。
無料分を読みました!
訳ありのような怪しい壺に!想いを重ねてみてしまう主人公は、よほど想い入れがあるんだなと思います。
でも、最後まで貫くことができるのかなぁという怪しいさが気になります
なまなましい残酷さです。でも好きです。昔の人は今じゃ考えられない事を信じて生きてきたのだなあと。きっと呪いなども本当にかけられたのかもしれないと、思い込んでしまう様な作品です。