4.0
こちらもなかなか
なまなましい残酷さです。でも好きです。昔の人は今じゃ考えられない事を信じて生きてきたのだなあと。きっと呪いなども本当にかけられたのかもしれないと、思い込んでしまう様な作品です。
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なまなましい残酷さです。でも好きです。昔の人は今じゃ考えられない事を信じて生きてきたのだなあと。きっと呪いなども本当にかけられたのかもしれないと、思い込んでしまう様な作品です。
壺中天と傀儡を読みました。イラストは昔風ですが、ストーリーは読みごたえがあります。壺中天は老婆が何か怪しいな…と思っていましたが、最後に助け出した夕顔が餓鬼になったのは、面白かったです。
あまり悲しむと亡くなった人が安心してあの世へ行かなくなるから気持ちよく見送ってあげなさい
と年配者によく言われました。
動物が悲しい思いをするのは読めないなぁとレビューを読んで避けさせてもらいました。
タイトルだと金瓶梅みたいな感じかな?と思うたら日本のお話でした^_^ドロドロとした人間の感情とかほんとに竹崎先生はうまいなぁ。ハマりました
先生の漫画好きです。見つけるたび買って読んでみています。
この単行本は胸が痛い話が多かったです。
傀儡や、右黒丸、ミドリガ池等
古典のお話も良いですね。
1話目のお話は日本の神話にも似た話がありました。
黄泉の国に愛する人を探しに行くと言う設定は色々な国で似た話があるので面白いですね。
悲しいお話。読んだ分は全部悲しい内容だった。毎回主人公?の目元が見えないキャラが成敗していくんだけどその成敗の仕方がもう少しカッコいいならいいなと。お話は普通に面白いです。
なんだか小説で読んだことがあるような、ないような?でも結末はきっと悲劇的なのよね。100日もしないうちにやつれて生気を吸い取られるんじゃない?
つづきが気になります。小説にもありそうな内容で、取っ付きやすかった。短編が何個かはいっていて飽きない。
多少すっきりしたとしても、途中あまり悲しい展開にしないでほしいです。作者の異国情緒ある話が好きなので。まあ、昔話でも途中悲しい展開はよくあるから、仕方ないのかな。