3.0
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文献に残ってるものを脚色しておもしろしてますね。
でも、ジャガタラお春はやらすぎかも?当時としては長生きしてるし結婚もしてるし、召使いもいたし。力強く生きてますから!
でもなんで、お父さん側の親戚には会いに行こうとしなかったんだろ。
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文献に残ってるものを脚色しておもしろしてますね。
でも、ジャガタラお春はやらすぎかも?当時としては長生きしてるし結婚もしてるし、召使いもいたし。力強く生きてますから!
でもなんで、お父さん側の親戚には会いに行こうとしなかったんだろ。
不思議な世界を描いているものかと思いきや、結末は、現代の夫婦の問題に言及するような内容、夫婦の心の闇を感じさせられました。
面白かったです。
まだ、無料配信分のみの購入ですが、続きを購入しようか、検討中です。
本当に神様と結婚したのかと思ったら…あのあと、子供はどうなったのでしょうか…。気になる。
じゃがたらお春は悲しい。調べてみたら史実とは違うみたいだったけど、お春さんに幸せになってほしかったなぁ。
八百比丘尼、怖い・・・・。
三輪山、じゃがたらお春についても、ただ普通に生きる幸せを得られずに運命の歯車がどこかで狂って、破滅への道を転がり落ちてゆく、ただ哀しい物語。
じゃがたらの話は本当にやりきれない辛い話でした。
始めの話までしか見ていませんが、もののけの系が出てくるのかと思ったら違いました。病んでしまったよめがDV夫を蛇の神様だと思いこんでしまうお話でした。でも、わかる気がします。そう思わないと納得出来なかったんだろうなと。
実在の人物を基に、空想の話を作っていますが、それなりに読み応えがあって面白かったです。伝説的な女性が現代に生まれ変わって、色々なことをしていく話も面白いし、やはり世の中って巡り巡るのだと思いました。
DVみたいなものなのか。
でも、よくある話で、親から虐待された子は、同じことを繰り返す。
愛されて育った子は、子を愛し。
愛されずに育った子は、子の愛し方を知らず。
なんとも今の世の中のような話だ。
美しい人だったが人ではないような夫に、いつの日か怯えて幸せにはならなかった。
この夫も幼い頃親の虐待により歪んでしまったのだろうという負の連鎖が悲しいものがたりです。
じゃがたらお春の話が印象に残りました。
幕府の鎖国政策で、それまでの生活がガラリと変わってしまった南蛮人の方々。父親のもとに帰してくれれば、いいものを。
知ってる話でも、この人の絵とストーリーでなんだか新鮮なものに感じます。
初めて、これらの話を知るという人には、世界観がちゃんと伝わっていいと思います。