みんなのレビューと感想「障がい者専門風俗嬢のわたし」（ネタバレ非表示）

素晴らしいとおもう

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ハンディをもっている方たちの中には
自分で、良し悪しさえ判断できない障害をかかえて生まれてきた方もいらっしゃいます。
わたしのイトコもそうです。

イトコは男性で、すでに成人ですが
父親（私の叔父）がイトコの生理現象の処理を行います。それは世間様に迷惑をかけないため、不愉快な思いをさせないための親心からなのです。

とても表に出せない部分ですが
大変意義のある漫画に思えました

大切なこと

そうか、そうだよな…と思いながら一気に読みました。
私自身も性教育氷河期世代です。この話を読んで私自身の中にある価値観も見つめ直すきっかけをいただきました。
様々な考えの方がいて当然で、理解しあっていくことは時間のかかることかもしれないけれど、障がいをもつ方の性について考えたことのない人にぜひ読んでほしいと思いました。学びの多い内容をありがとうございます。

人生に希望を与える素晴らしい仕事。

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障害者専門の風俗の話ですが、健常者の性風俗担当の方の報酬と比べると障害者専門の方の報酬が少なく、別の仕事で生計をたてている方もいらっしゃると聞きます、色色な障害がありその方々にあつた対応で手や口を使って満足させるといいますが体力と精神的にかなりこたえるのでは主人公は看護師の資格も有り、この世界の事を知り飛びこんだ勇気と思いに感動しました。

ほぼ全ての日本人は性教育氷河期世代

本作の中で性教育氷河期という言葉が登場します。

どのように行動により妊娠するかについては、性教育で学んだ人も多いと思いますが、どのようにして性生活を満足させるかについて学んだ人は多くない。そんな人たちを性教育氷河期世代と表現していました。

本作は、障がい者の性が一つのテーマですが、自分自身が心の性に対する障がいに気付くことができました。

かなり期待ふくらむ

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試し読みで、ほんの少〜〜ししか読めてませんが、かなり期待ふくらむ作品ではないかと。

作品説明(？)を読むと、街録チャンネル関係者の方が噛んでいるみたいですし、課金して読みたいくらいですが…最近、めちゃコミの漫画がよりどりみどりで課金が追いつきません。
無料で10話くらい読めると有難いんですけど。笑

それはともかく、身体的ハンデを持つ人の性事情をこうして漫画で読み、知れる機会というのは、なかなか貴重だと思います。

性への理解が深まった

ネット記事で軽く見たことがあり気になって調べたことがありましたが（皆どうしてるんだろう、と）
あまり情報も無く、コミックで読めて良かったです。

性への罪悪感があり複雑に思ってましたが理解が深まり、気持ちが前向きになりました。

人間くさくて、いいなあってシーンもあり
楽しく読めました

読めて良かった良い1冊でした

必要なお仕事

賛否両論あるかもしれないけど、私は必要なお仕事だと思いました。
障害をもっていても、必要なこと。
肌に触れるだけでも良い。
そうだよねと思った。
作者さん、看護師だけでなく、色々と経験しているんだと思った。
こうやって作品にすることで、この仕事を理解してもらえると思う。
誤解も解けるだろうし。
良い仕事だし、作品だと思いました。

性教育氷河期時代

特に日本は「性」についての話には触れてはいけない雰囲気がありますよね。我が家は特にそうでした。恋愛話をするのもなんとなくタブーな家庭で育ちました。ですので、障害者の性だなんて考えたこともありませんでした。障害者も含め、もっとフラットに「性」についてお話をする、聞く教育の場が必要だと思います。

先が気になって気になって仕方ない

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長い間、蓋をされてきた「障がい者の◎」の現実や偏見に立ち向かう――。『マツコの知らない世界』などを手掛けてきたディレクター三谷三四郎氏によるストーリーー？！知られざる世界！読んでてリアル。おもしろい。

絵が可愛らしくて読みやすい

障害がある方も性的な欲もあるが解消できる機会や手立てがないならどうするか
興味本位ではなく、看護師が仕事を通して需要や必要性を感じて転職したところに意義もある
もちろん仕事とするからにはウィンウィンでないと続けられないが そのうち本編も読みたい