5.0
おもしろかったです
金のがちょうは、オチが読めるキャラクターが出てきますが・・・。
クリスマス・キャロルは、ほかで読んだものと同じかと思い、最初は敬遠していたのですが、読んでみたら違う内容でした。一応ハッピーエンドですが、結局は主人公も一人ぼっちに。
かえるの話は、あの容姿ではどんな慈悲の心を持っていても無理です。だって人間じゃない爬虫類の顔なんて、誰だって嫌ですよ。本当の顔ではない、ということが分かったところで、王様の顔は醜くはないだろうと予想できましたけども。
タニシは、日本のタニシ長者とは違うみたいで、客を取る女性が金持ちになって、その娘が苦労するというような話でした。
グリム童話を読んでいると、段々オリジナルのストーリーがなんだったか分からなくなります。
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