5.0
作者買いです
人の弱い部分、醜い部分や葛藤を切なく描いてある竹崎先生のグリム童話の作品は好きです。人って誰でもこんな部分あるよね、と自分の中の弱さを慰めています。
とはいえ、自分の人生はハッピーエンドにしたいので教訓にしたいと思います。
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人の弱い部分、醜い部分や葛藤を切なく描いてある竹崎先生のグリム童話の作品は好きです。人って誰でもこんな部分あるよね、と自分の中の弱さを慰めています。
とはいえ、自分の人生はハッピーエンドにしたいので教訓にしたいと思います。
お岩さん、優しくて誠実で、
本当に貞淑な優等生のお嫁さん。
この作品では子供がいなかったけど、
素敵な女性に描かれています。
それに比べて夫の伊右衛門は、
救いようの無いクズ男。
・・・と思いきや、
仕官の道の無い自分を不甲斐なく思い、
妻のお岩さんに申し訳なく思っている
なかなか律儀なキャラクターになっています。
この夫婦の気持ちのすれ違いが、
周囲の者たちにつけこまれる
悲劇的なストーリーになっています。
お岩さんてこんな話だったのですね。この作家さん、絵は大好きなので読みやすかったです。原作も見よかなー。
この先生のファンの者です。
絵がとても四谷怪談に合っていて、お話も丁寧。読み手をどんどん引き込んでいきます。
激しさも切なさも、怪しさも恐ろしさも、そして美しさまで備えた作風。
どの作品も、本当に飽きずに読み進めてしまいたくなります。
女心も、そしてその時代、その立場にある男達の心や心に背いた生き方が、本当にそうだったのかもと感じる繊細なお話です。
表紙の絵がすごく怖い感じでしたが、中の絵をみて全然違ってました。
私の知っている四谷怪談とは違っててこういう四谷怪談もあるのかと思いました。
私の覚えているのは、井戸に捨てるか落とすかでお皿の枚数を数えるって話だったかと思ってましたが、今回の四谷怪談は違っててこういう話も違った方向から読めて面白いと思いました。
四谷怪談だけ読みました。
絵が古い気はしますが、綺麗だし、いい意味で昭和感があって私は好きです。
最近の下手くそな崩壊したマンガを見ても頭に入ってこないので。
作者で選んだつもりは無かったんですが、他の気に入った作品もこのかたの作品でした。
四谷怪談自体は知っているようで知らない話でしたが、悲しく、醜く、そして美しい話だったと思います。
何の気なしに、たまたま目に入ったので
無料分を読んでみました。
うー 続きが読みたい………
表紙の感じとは、ぜんぜん違っていて、中の絵はキレイです。
これから良く知っている、お岩さんのお話になるって事ですよね~…‥
お岩さんて、お皿を1まーいって話でしたっけ?
読みたいけど、ポイントがないので
またの機会に続きを読もうと思います。
んー。絵が古い。無料分しか読んでないけど絵が古いからかなんかそこまで物語に入り込めないのが正直なところ。だいたい本人に気持ちを確認せずに人に入れたこと真に受けて妻の元を去る旦那の気持ちがわからん。んでもって個人的にはなんぼ漫画の世界だからって初めて会った人にもらった薬をなんの疑いもなく妻に飲ませるって浅はかすぎるでしょ(;^ω^)
この作者さんの作品はどれも好きなので、すぐに読みました。
やはり期待を裏切らないです。
この続きがすぐにでも読みたくなる気持ちにさせるのは、本当にすごいと思います。
内容もですが、ちょっと目を背けたくなるようなシーンなどがあったりしても、繊細な絵を描かれていらっしゃるのでスラスラと読ませてくれます。
続きがたのしみです。
この作者さんの他の作品を読んだことがあります。今回もなかなか裏切らない内容ですね。とてもクセの強いストーリーなので好き嫌いがはっきり別れるかもしれません。でも ツボにはまるとなかなか抜け出せないんだすよねぇ。この四谷怪談も なかなかクセになる内容ですね。人の怨念はさも恐ろしいものだと改めて知りました。