3.0
最低の地位の使用人として名前も無く酷い扱いを受けてきた少女、通称「水曜日」は、アスカニア帝国のと忌まわしい呪いを解く鍵となる皇女だった事が分かり、兄である皇子に救い出され、クロエという名前を贈られ、皇城に住む事になる。酷い生活をもしていた邸宅で一緒の扱いを受けていた少年、通称「日曜日」も連れ出してもらえ、テオという名前を贈られ、騎士を目指して皇城で暮らす事になる。皇女が呪いを解く鍵というが、存在するだけで良いのか、何か果たすべき義務があるのか、そこが分からず、今のところ物足りない感じです。クロエとテオの交流場面も増えると良いと思います。
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