3.0
続きを読むなら、結末見てからだなぁ…
転生ものって、プロットがよく練られていて、それなりに納得の大団円を迎えるか、人物と転生先の設定だけはしたものの、話が綻び始めてどんどんグダグダになっていくかの、どちらかになりがちです。残念ながら、こちらの作品は後者の様相…、というか、初めから伏線多すぎて、グダグダです。
ヒロインが一人で転生するだけでも大変なのに、何?妹も?そんなことをしちゃったら、前世の人間関係や事件も扱わなくちゃいけなくなる。教皇だか聖下だか、皇帝だか陛下だか、枢機卿だか何だか知らないけれど、あれこれよく分からない力をそれぞれに与え過ぎ!パワーバランスが複雑になって、理解不能。そして極め付けが、“神の聲”的な存在。これさえあれば、全てを簡単にひっくり返せるでしょ!くわばら、くわばら…。こんな状態で、とてもじゃないけれど、課金するようなギャンブルは、できゃしません!
フルカラーで、主要人物の顔面偏差値が高いところは、おすすめポイント。まあ、61pt も使うんだから、当然か…。今のところ課金するつもりは全くありませんが、この話をどのように回収するのかには興味があります。結末に納得できたら、遡って課金してみようかな?
- 5