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コトブキ病=キュン死?説
オキシトシンへの過剰反応によって、最悪、死に至る病だってぇ?寿クン、さもさも自分が発見したかのように「コトブキ病」と名付けているけれど、そんなもん少女漫画界ではとっくに発見、認定されていますがな。その名も「キュン死」あれ?ちょっと違うかも…。
でも、本当に好きな相手を前にすると、上手く話せない、目も合わせられない、いつもと違う自分になってしまう…は、少女漫画界でなくても、よくあること。だから、修一郎の症状は、何ら不思議ぢゃない。きっと、誠実で、真面目な人柄なんだろうなぁ…もしかして、DT?いやいや、そこまで期待するのは、やめておこう。二次元オタクの透子ちゃんに、好きになってもらえてよかったね。二次元を愛しまくってきた彼女だからこそ、三次元一歩手前で、きっと愛を送って(贈って)くれると信じられる。
さて、病を仲立ちとしたピュアな?二人の恋物語、少女漫画的にはオキシトシンへの耐性ができて、めでたしめでたしなんだけれど、青年漫画的には? 今、続きが気になる作品の一つです。
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