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23歳の花蓮は、10歳上の兄の親友である弁護士高藤京志郎の弁護士事務所でパラリーガルとして働いている。
花蓮は小さい時から兄同様に可愛がってくれた京志郎が初恋の人で19年も思い続けているが
若くして実績をあげている敏腕弁護士でイケメンな彼に、童顔で平凡な自分の想いは届かないと思っている。
京志郎の元で働き始めて1年、突然京志郎は花蓮を食事に誘うが、自信がない花蓮は解雇通告されるのではと勘違い。
それに対して、君を手放すわけがないとか、個人的にこのままうちで長く働いて欲しいとか言う京志郎。
実は京志郎も花蓮に8年も恋している。
花蓮は本人が自覚していないが結構モテていて、同じ事務所の若手弁護士(外見も中身も良し)も花蓮の事を気にかけている。
そんな状況で、寝ている花蓮にこっそりキスしているが場合じゃないですよ、京志郎。
敏腕弁護士なら裁判では勝っているんだから、恋愛でもライバルに勝てるように先手必勝、気持ち伝えて花蓮のハートを捕まえてよね!
花蓮も京志郎に子供の頃から逆プロポーズするぐらい好きなんだから、ダメ元で気持ち伝えたらと思っちゃいました。
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