5.0
胸にせまるものが
いなくなってしまった彼女の面影が家中にあふれていて、気づかない様に目を背けてきた主人公と無神経な記者のやりとりがなんともでした。カメラマンさんが格好良かったです
- 3
いなくなってしまった彼女の面影が家中にあふれていて、気づかない様に目を背けてきた主人公と無神経な記者のやりとりがなんともでした。カメラマンさんが格好良かったです
絵は綺麗めで、その点は読みやすかった。夫婦でリフォームした家を舞台に、残された旦那さんが昔を懐古する話のようだけど、思い出って、勝手に美化されるからなぁ。まぁ、女の人から出て行ったなら過去に執着することも無さそうだし、思い出に縋ってるのは多分旦那側だけかと。
海老で鯛を釣る…釣ったはいいが奥さんを同居人としか見てなかったんだなぁって…
ラストの辺りで出て来る3Pってやっぱアレだよねぇ?旦那から言われてやって出て行った…
でっ?だから?旦那は追いかけない?奥さん何もいわない?言ってた?
私にはよく解りませんでした!
なんか無料分までしか読んでないんですが、奥さんが出て行っても何もしない男性案外多いんだろうなとか。
奥さんの気持ちを分かってるのに自分を優先しての結果なのかな。
よく分からないまま進むのが苦手なので読まないかも
ですが、僕のボキャブラリーと文章力では、他の人が読みたくなるようなレビューが書けません
とにかく読んでみて、としか。
原作は小説なんですね、そちらも読んでみるつもりです。
ストーリーは、はっきりしてない。でも、脇からズカズカ入り込む無鉄砲に聞く、いや、無神経に質問する人に対し、最後に、ズバっと本音がでて。何があったのかな…とモヤモヤしますが、それがよいのかと。
とても素敵なお家に住む主人公。でも彼女の面影と暮らすのはとても辛いはず。似た経験があるので、とても切なくなってしまった。その後、この主人公がきっと幸せになっていますように…。
味わい深い短編でした。この夫はどうかと思いますが…絵がいいせいか、読みやすいし夫の後悔も伝わってくる。後悔しても手遅れだってことを思いしれっていいたくなる作品。小説みたいでした。
物語ってこちらをスッキリさせるために希望ある感じで終わることが多いながら、なんかこう、あっそこで終わり?となる空気感。女性記者の分かってるつもりで全然本当は見えてない感がリアル^^;
絵はスッキリしていて見やすいです。私はしょっぱなから妻の思想についていけず、どんどん負の感情がたまっている状態。これはそういう狙いなのか私にハマらないのか。続きが楽しみです。