5.0
幻想的❗️
オリジナルは高村光太郎の『智恵子抄』ですかね
絵が絵の具を用いたような絵画のような作品
色分けは何か意味が有るのでしょうか?
男女の恋愛から結婚して、好きな芸術の作品を続けることが難しくなり、壊れていく妻と、おかしくなった妻を支える夫の物語
幻想的で狂気じみてますが、色彩が美しく芸術性ある作品に仕上がってます…
5話で心理状態を読みとくのが、難しかったです…
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オリジナルは高村光太郎の『智恵子抄』ですかね
絵が絵の具を用いたような絵画のような作品
色分けは何か意味が有るのでしょうか?
男女の恋愛から結婚して、好きな芸術の作品を続けることが難しくなり、壊れていく妻と、おかしくなった妻を支える夫の物語
幻想的で狂気じみてますが、色彩が美しく芸術性ある作品に仕上がってます…
5話で心理状態を読みとくのが、難しかったです…
どちらかが、サポートに回らなければ。
力を出し切ることができない。頭で判っていても。
これは、芸術に限らず、どんなジャンルでも夫婦が同じ道を歩むには難しいこと。
永遠のテーマでもありました。何故、智恵子が、心のバランスを崩していったのかが
具体的に描かれています。これは若い頃には理解できなくても、
実際に自分が所帯を持ち、芸術を続けていくことの困難を知った時に、初めて
「こういうことだったか。。。」と思い知ります。
智恵子と同じ想いをして、心のバランスを崩す人は、男女ともに、一定数居るのだろうと感じます。
みなさん書いてますが、すごく不思議な作品です。
でもきれいだし、気になって読んでしまいました。
最後は、ある意味ハッピーエンドでしょうか?
ちょっと難しい内容ですが、旦那さんのことと、自分のやりたいことと、その間で揺れる感じとか、結構現代にもつながるストーリーなのかも。
原作気になる。
描きたかったことはわからなくもない。
けど、圧倒的に足りていない。浅い。
縦読みマンガでは表現するにはちょいと厳しいテーマなんじゃないかなぁ。
だが、智恵子抄から発想とか、文学好きな作者さんなんだろうし、先は楽しみ。
もっともっと描き続けた先に描きたいことを余すことなく描けた時の作品を読んでみたいとは思う。(と、偉そうに言ってみる)
智恵子抄若かりし頃読みました。大人に、なり、本当に、そうだなと、思いました。ハイジみたいに、純粋で、芯の強い感受性が強すぎる人、で、光太郎さんも、一目ぼれだったんだろな、事実婚のパイオニア私も、頑張ろ
だけどすごくいい作品。思わず智恵子抄も青空文庫で読んでしまい、なるほどーっておもいました! めちゃコミックオリジナルのマンガって、無料話の多い短編もけっこうあって嬉しい。
色が鮮やかで全体的にバランスがよく読みやすい。
漫画化されて少しファンタジーな要素があるが
少し昔の夫婦関係や我儘ながらも奥様を愛していた事が
よく分かり胸が痛くなります。
絵もキレイだし一気に読んでしまいました。
精神を病んでしまった妻智恵子さんですが…本当に愛していたんだろうなと切なくなりました。
なんとも詩的で不思議なお話。
作画もとても素敵で、いつまでも繰り返し読んでいたくなるような繊細で鮮やかな絵でした。
カラーとモノクロの色の使い方がうまくて、ストーリーに引きこまれました。
とてもお似合いで愛し合っていた二人が、気持ちは変わらないのにしだいにズレていってしまうのが切なかったです