5.0
映画、ドラマも良かった
元々タッキー主演のドラマで知ったのですが韓国でも映画化されてる原作マンガです。
なので以前単行本でも読んでましたがとうとうこちらでも読んでしまいました。
ドラマはさすがに地上波、タッキー主演ドラマとあってBL要素はありませんでしたが面白かったです。(他、椎名桔平、藤木直人、阿部寛出演)
ドラマも映画も未見の方にはぜひ原作を読んでほしいです。
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元々タッキー主演のドラマで知ったのですが韓国でも映画化されてる原作マンガです。
なので以前単行本でも読んでましたがとうとうこちらでも読んでしまいました。
ドラマはさすがに地上波、タッキー主演ドラマとあってBL要素はありませんでしたが面白かったです。(他、椎名桔平、藤木直人、阿部寛出演)
ドラマも映画も未見の方にはぜひ原作を読んでほしいです。
魔性のゲイは出てきますが、言葉だけでBLではありません。出てくる男性がみんなタイプの違う男前なのが推しポイントです。魔性のゲイと恐れられ普通のケーキ屋で勤められなくなったケーキ職人の小野、網膜剥離でボクサーの道を諦めてケーキ職人を目指すエイジ、子どもの頃に誘かいされ、ケーキ屋のオーナーになって犯人を待つ橘、その付き人ちーちゃん、それぞれが魅力的です。出てくるケーキもどれも美味しそうで、食と美男のレベルの高さは作者の真骨頂と言えます。
やはり、よしながさんの作品はどれも面白いですね。
今までよしながさんの作品は「大奥」しか知りませんでしたが、このサイトで他に沢山有ることを知りました。
テレビのドラマでもよしながさんが原作の物は多いんですね。
本屋だけでは巡り会うことができなかったでしょう。
原作がBL絡みの設定だったとは!!
ドラマ化された20数年前はまだその設定ではダメな時代だったのね…きっと
今なら原作のままドラマ化しても大丈夫なはず。
原作が素晴らしいのだから☺️
ドラマでは椎名桔平さんやタッキー、阿部寛さんや藤木直人さん…と、めちゃ豪華でイケメンばかり。
原作のイメージ通りで、原作を読むとそれぞれの俳優さんで脳内再生されるほど☺️💦
良い作品はドラマにも負けず、時代にも負けない!
今の若い方々にも読んでほしい作品です!
おすすめです👍✨✨✨
深夜まで営業している「アンティーク」というフランス菓子の店をオーナーの橘圭一郎が開き、そこで出会ったパティシエの小野祐介、元プロボクサーの神田エイジ、圭一郎の家政夫小早川千影という4人で店を盛り上げていく。
そして、この店を舞台にオーナーの圭一郎を軸として日常や人間関係が進められていくというもの。
物語は高校生の橘が小野の心を酷く傷つけて罵るシーンから始まるのだけれど、そのシーンから始まる理由が全ストーリーを読めば、なるほどと思えます。
橘がケーキ屋を始めた理由が冒頭では軽く描かれているけれど、本当の理由は話が進んで行くにつれ、本人すら言葉にできない深刻な理由であることが明らかになっていきます。
そして、それがストーリーの中核をなす大きな一要素であることがわかります。
また、ゲイのキャラクターは出てきますが、直接的な性描写はなくBLではありません。
プロットも素晴らしいし、ケーキや料理の内容も本格的だし、場面の切り替えが自然でストーリーに入り込みやすく、シリアスな部分とコミカルな部分の配分や配置が丁度いいです。
セリフや説明だけに頼らず、コマ割りや表情などで表現する場面があり、キャラクターの心情が文学的にさえ感じられ魅せられて引き込まれます。
是非最後まで読んで欲しい作品です。
ドラマとは全然違う内容なんですね。
でも大人になった今はこちらの方がしっくりきます。でもドラマだからってゲイ設定を変えちゃうのはどうなのかしら。。
サスペンスちっく?ってか昔のトラウマが発端で全てが始まってるような気がするけど、全然暗いお話ではないです。
人は誰でもいろんな事があるし、それでも美味しい物を食べて元気に生きていきたいですね。
クリスマスイブの日にサンタの格好をしても喜んでくれるのは酔っ払いの大人だけってくだりが好き♡
よしながふみさんの作品で、初めて読んだのがこちらでした。
比較的明るくユーモアのある作品ですが、甘いものが嫌いな橘がケーキ店を始めた理由はシリアスで重いです。
シリアスさとユーモアのバランスがちょうど良く、個性的かつ魅力的なイケメンたち、すっかりよしながふみさんのファンになりました。
あと、この作品を読んだ人はほとんど「こんなお店が実際にあったらいいのに!」って思うのではないでしょうか。
出会った作品で全部買ってもらい、衝撃でした。
他作品も揃えたくなる他の作家さんとは違う何かを感じる。
ケーキの話でしかも脱サラしてお店の店員がボクサーとゲイの職人、そして店長。もうどハマりしてしまい何度か読み返してもまた電子書籍にたどり着きました(* 'ᵕ' )☆
絵も独特なセリフも好きですし、機能不全の登場人物のびっくりする展開と魅力がたまらないです(૭ ᐕ)૭いつも元気をいただきありがとうございます!(´▽`)
次話が楽しみというような熱心な読者ではなく、無料分を惰性で読んでたりするのですが、
読めば引き込まれていたりして…
小野さんの人柄も手伝って、ケーキを片っ端から、試食したいし、売れ残りを持ち帰りたい
好き嫌いが激しく、食わず嫌いも多いのですが、味わってみたいし、
ケーキそのものを把握したい気持ちにもなっちゃいます
レビューを読むと、まだ表に出てきていないテーマもあるようで、
もういいかなと思っていた心がザワついてます
もうちょい無料分があったらいいのにな…
深夜まで営業している洋菓子店アンティーク。
そこで働いている4人のイケメン。
まずはオーナーの橘。
営業成績抜群ながら商社マンを辞め洋菓子店のオーナーに。
イケメンだが無精髭をはやし口は悪いが根は優しい。
おぼっちゃまであるが故に育ちのよさが所々にあらわれる。
子供の頃に拐われてされトラウマをかかえている。
パティシエの小野。
橘の高校の同級生でこっぴどく振られている。
今は魔性のゲイで天才パティシエ。
パティシエ見習いのエイジ。
ボクサーのチャンピオンだったがケガで引退しアンティークでパティシエ見習いに。
橘の事をおっさん呼ばわりするが小野の事は師匠と呼び尊敬している。
千景。
長身でサングラスをしてパッと見怖いがとても優しくそして何も出来ない(笑)
橘の家で雇われていた母親と一緒に幼少の頃から橘と暮らす。
千景の世話を焼く事で橘が救われていた部分もある。
お互いを若、ちーと呼びとても良い関係。
この魅力的な4人が働くアンティーク。
小野さんの作るお菓子もとても美味しそうで一気に読んでしまいました!