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境遇はちょっと違うけど、親の再婚で義理の父でしたが、今でも本当の父親だと思っています。
一緒に過ごした時間や経験が、親子を作っていくんだと私自身が感じていました。
里親はもし自分に子供が出来なければ、私も考えた選択肢でしたので、とても興味深いです。
生まれた全ての子供達が、どんな形でもきちんとご飯を食べ、友達と遊び、笑顔で過ごして欲しい。。その為に沢山の選択肢があればいいと切に願います。
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境遇はちょっと違うけど、親の再婚で義理の父でしたが、今でも本当の父親だと思っています。
一緒に過ごした時間や経験が、親子を作っていくんだと私自身が感じていました。
里親はもし自分に子供が出来なければ、私も考えた選択肢でしたので、とても興味深いです。
生まれた全ての子供達が、どんな形でもきちんとご飯を食べ、友達と遊び、笑顔で過ごして欲しい。。その為に沢山の選択肢があればいいと切に願います。
私は虐待サバイバーです。
実の母親に酷い虐待を受けて育ちました。
両親ともに外面だけは良く、近所の人達はうっすら気づいていても、面と向かって注意はしてくれませんでした。
当時、隣に住んでいた兄妹が何かと私を気遣ってくれて、そのご両親にも優しくして頂きました。
優しい家族の団欒に、実の親よりこの家族と暮らしたいと切実に願いました。
今は、結婚して裕福に暮らしていますが、妊娠して子供を持つ事は出来ませんでした。
生まれた子供が少しでも、実の母親に似ていたらと思うと恐怖で体が震えてきます。
実子を持つ事は難しいと思います。
こんな私を夫は理解してくれて、子供のいない夫婦でも大丈夫だよ、君さえ幸せならそれでいいんだからと大切にしてくれます。
私のような子供が、鬼の親から逃げられたら、本当に子供の欲しい優しい人達に育てて欲しいです。
虐待する鬼に育てられて、今でも怖い夢を見てうなされます。
きっと死ぬまで母親からされた酷い仕打ちを忘れる事はないでしょう。
養子縁組で幸せになれると、私のような経験を持つ人なら分かると思います。
私もも不妊治療末、諦めかけたときに
娘を授かり現在2歳になりました。
その時に養子縁組の話を聞きに行ったり
色々と悩んだ時期もありとても興味深い内容でした。
マンガに出てくるご夫婦や周りの方は凄く明るく、子供を大切に考えてる人達で
明るい気持ちでよめます。
最後まで一気読みしてしまいました。
うんうんわかるわかる!と途中涙が。。
その後どんなご家庭を築かれてるのが続きが知りたくなる素敵なご夫婦のお話でした。
可愛らしさサクッとした絵柄と、きっと主人公が転校してきたのは私が今住んでる地方なんだろうなぁと方言から親しみを感じました。
私自身、幼少の頃里親に出され親戚転々としていましたが、時代と土地柄で、主人公の幼馴染のようにもらい子だと公には開き直れませんでした。
影で色々言う人はいつの時代も何処にでも居るし、幼馴染もこれから迎える養子も周りの雑音が煩わしい時もあるし、実の親子でさえ歪みが生じる時もあるし、綺麗事だけではないですもんね。
こういうテーマの作品で理解が深まればなぁと思います。
娘が入学してからずっと同じクラスの男の子、気は優しくゆるキャラみたいでカワイイ子なんですが、家ではゲーム三昧で宿題はやらない、体育もサボりがちだったそうです。
2年後に名字が変わり妹が生まれ、学区内だけど引っ越しと生活が激変。
悪化しちゃわないかなと思ってたら全くそんな事はなく、ゲーム三昧とは言ってるようですが宿題やってくるようになり体育も苦手な走るのも頑張ってると、なぜか娘が誇らしげに話してくれました(笑)
新しいお父さんと良い関係が築けてるんだろうなと思います。
血の繋がりなんて関係なく、どの子供も幸せに育ってほしいです。
試し読みで読み始めましたが、本当に興味深いお話しですね。私自身は、結婚とほぼ同時になんの苦労もなくすぐに妊娠しものすごく安産で子供をもうけたので、妊活の大変さとか全くわかりません。けれど仲の良い知人が不妊治療で何年も苦労して沢山お金も使ったけれど、結局子供を授かる事は出来ず、今は夫婦二人仲良く暮らしておられる…。というのを知っているので、とても興味深く拝見しております。
幼なじみのサキとその育ての親に会って話を聞くことになったユカと夫。
養父母がサキにどうやって真実を伝えたか、そして大人になったサキが生みの親に会ったときの話を聴く。
生みの親に会ったサキは「足元が固まった気がする」と感じ、そして養父母が待つ家へ帰った時「自分の家はここなんだ」と思ったと言う。
一方でユカの夫はサキの養父に「子供は好きだがちゃんと愛してあげられるかわからない」と不安な気持ちを打ち明ける。
サキの養父は笑いながら「大丈夫」とユカの夫の背中を押してくれた。
5話はサキの養父母の愛情と懐の大きさを感じるストーリー。
詳細は描かれていないが、サキが生みの親に会っている時、養父母がどんな気持ちで待っていたかが伝わるような1コマが印象的だった。
養子縁組のお話です。はじめに不妊治療をされていて…つらい事を乗り越え養子という選択をする。私自身、不妊治療していて流産も経験しました。毎月、生理が来る度に落胆していたしいっぱい泣きました。治療中はホントに心に余裕がなくなるし結果に一喜一憂していてその時の気持ちが少し蘇ってきました。絵的にサラッと書かれていますがきっと色んな葛藤があったと思います。近くに養子縁組された方がいた事や理解のある親御さんがいて本当によかったなと思います。考えさせられる作品でした。
長い不妊治療を経て養子縁組にたどり着いた若い夫婦。
不妊治療は最近よくいろんな媒体で描かれているけど、養子縁組になると知らないことだらけ。
これはその仕組みや制度だけにとどまらず、当事者の内面まで追っかけている稀有な漫画。
何って、とにかくこの夫婦がめっちゃ明るくて前向きなのが良い。
辛さや悲しさばかりが前面に出がちな題材だけに、同じような悩みを抱えてる人にはぜひこれはオススメしたい。
養子を迎えるってすごく覚悟が必要です。
自分が産んだ子ではないのに愛してちゃんと最後まで親を務められるのか。成長した時にどうやって接したら良いのかなどなど。
子供は欲しいけど、産むにも年齢の壁があるし、夫婦二人で楽しく暮らす選択もあるけどやっぱり養子でも良いから子供欲しいなぁって思う。
簡単じゃないのはわかっているけど。
前向きなお話にジーンときました。