4.0
お邪魔者がいい味だしてます
ひょんなことから同居(ルームシェア)することになった東京男も京都男。
なぜか色っぽい京都男は、男とトラブって京都に戻ってきたと言う。転勤で京都にきたノーマルな東京男はなぜかいい男なのに童貞で、男が好きな京都男にひかれていき、東京男の事が気になりだす京都男。そんな2人の間に割り込んでくる京都男の幼なじみの男。なぜか素直になれない京都男が可愛らしくなっていきます。
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ひょんなことから同居(ルームシェア)することになった東京男も京都男。
なぜか色っぽい京都男は、男とトラブって京都に戻ってきたと言う。転勤で京都にきたノーマルな東京男はなぜかいい男なのに童貞で、男が好きな京都男にひかれていき、東京男の事が気になりだす京都男。そんな2人の間に割り込んでくる京都男の幼なじみの男。なぜか素直になれない京都男が可愛らしくなっていきます。
京都が舞台のお話です。京言葉好きな方にもハマると思います。
京都人のあまねくん、ツーンと聞こえそうなぐらいの塩対応でなかなか心を開いてくれませんが、ふと見せた顔に…気にせずにはいられないですよね。可愛らしくてかまってあげたくなります。
よく、理想は大きくて温かいクマのような人…なんていう例えがあると思いますが、このお話ではジブリの某キャラクターが出てきていて、かなりツボでした。
2人の焦ったいやり取りを見届けましょう。
ツンデレのあまねくん、過去のことを引きずって今まできたけど、千葉出身(ここ大事 笑)の優しい相馬くんと出会って、幸せになってく話。とても良かったです〜。木下先生の美しい絵と世界観。きれいな京都弁。これ実写化してほしい。読み終わったあと、ほっこりしました。この続きもあるのかな?家を貸す期間が2年って言ってたから、その先が知りたいです。
作者さんが好きでずっと気になっていた作品でした。
京都の中の人と外から見た京都の人のイメージ等も描かれていて面白かったです。2人の関係性は…ゆっくりゆっくり進む感じです。幼馴染みのボンボンはここぞと言う時に右斜め上の言葉が降りてくる憎めない奴でした。
作者さん買いです。相変わらず絵が綺麗で好きです。自分が関東圏だからか?キャラか?周くんが難解すぎて心折れそうになりましたが、笑 微妙な言葉のニュアンスネイルだったり素直になれなかったりで遠回りしつつも距離を縮めていく二人を応援したくなります。良作です。
木下作品にハズレ無し・・ですね。京都弁がいいです。可愛い二人です。リア充イケメン君が実は◯◯だったなんて 驚きでしたが 性癖自認してなかっただけで女の子にはその気になれなかったのかな? なるようになった・・ということで
丁度いい作品。
受け攻め両方の視点でストーリーが進むのでモヤモヤしないし、嫌なキャラもいるけど登場時間長く引っ張らないから読んでて負担にならないし、長すぎず短すぎずの話数で読みやすいです。
攻めの包容力と受けのツンデレ加減もよいです。
木下先生の作品の中でも最高の部類には入ります。
男子がなよなよしすぎずいい。
優しさと、ツンツンボーイ。でも、隠れて赤面していながら、告白を断ったり、停電の束の間の出来事にも塩対応。
それが、最後、本当に良かったーー。
相馬くんの周くんの心の傷によりそう優しさがとてもほっこりします。ふたりの距離が段々と縮まっていく様子がいいです。クールな周くんがにやけたり赤くなったりツンデレてます。そういえば相馬くんの下の名前出てきてなくて気になります。
京都の言葉は色っぽいね。男性が話してもイイですよね。京都に転勤してきて家をシェアすることになった相馬くんと周くん。男と分かれて京都に帰ってきた周くんは大人しそうに見えて実は恋愛豊富っぽい。カッコイイ相馬くんが実は童貞って…。